こんにちは、のらねこです。
タイで食べられるとんかつといえば、「とんかつ和幸」ですが、
本場日本の和幸と食べ比べして感じたことをレビューしていきます。
とんかつ和幸とは
とんかつ和幸とは、日本国内でとんかつ専門店として展開している有名チェーン店です。
1958年(昭和33年)、川崎で創業開始しており、全国展開しています。
海外でも中国・タイと2カ国で展開しており、現地でも連日行列の人気を博しております。
タイのとんかつ和幸
タイで最も成功しているとんかつ屋といえば「とんかつ和幸」です。
バンコクでは現在6店舗(2023年1月現在)展開をしておりますが、常に行列ができる人気のとんかつ店となっております。
とんかつ和幸の魅力は圧倒的なサービスの数々です。
▼タイ和幸のお得なサービス
- ご飯・キャベツがおかわり自由
- 炊き立てのふっくら釜ごはん
- 豚汁がついてくる
- サクサクのかつ
- 釜ごはんのお持ち帰り可
タイでは、休日には開店と同時に行かないと行列ができている人気店です。
その中で最大の魅力は、「釜飯ごはん」。
日本の和幸では、ごはんは釜飯で提供されないので海外特有の魅力の一つです。
しかも、ごはんはおかわり自由。おかわりしてもまた釜で出来立てのごはんが提供されます。
さらに、さらに、
釜ご飯はお持ち帰りできます。
日本ではおかわりしたものをお持ち帰りはできないですが、さすがはタイ。
おかわりメニューまでお持ち帰れるこの辺の柔軟性は、微笑みのマイペンライ精神のいいところです。
とにかく、タイ生活では和幸なしでは生きていけないぐらい重宝するお店の一つです。
日本のとんかつ和幸
日本に帰ってきて、「とんかつ和幸」の文字を見るとテンションが上がりました。
しかも神奈川県川崎発祥のお店と知って、つくづく縁があるなぁと感じました。
さっそく日本の和幸にも行ってみました。
日本の和幸との違いは大きく三つです。
▼日本とタイのとんかつ和幸のサービスの違い
- ごはん・キャベツがおかわり自由に対して、日本は味噌汁もおかわり可
- 日本のごはんは釜ごはんではなく、茶碗ごはん
- 日本限定の特ロース・ひれかつ御飯がある
味噌汁もおかわり可
タイでは、ごはん・キャベツがおかわり無料でしたが、
日本は、それに加えて味噌汁もおかわり自由です。
とんかつに味噌汁は抜群の相性ですので、味噌汁のおかわり自由は大きなメリットですね。
ただ、タイでは豚汁がデフォルトだったのですが、日本はお味噌汁がデフォルトですので、そこはデメリットになる部分です。
釜ごはん
海外からみれば、「和幸=釜飯ふっくらごはん」のイメージが強いので、
日本の和幸で釜飯がなかったのは少しショックでした。
とにかく和幸の方に伝えたいのは、釜飯はめちゃくちゃ重要です!!(笑)
特ロース・ひれかつ御飯
日本のとんかつ和幸での最大の驚きは、特ロース・ひれかつ御飯です。
日本のグランドメニューの中では少しハイグレード商品になっているこの特ロース・ひれかつ御飯ですが、めちゃくちゃお得な商品です。
この特セットは、上質な肩の部分を使ったボリューム抜群の商品というだけでなく、「大葉玄米塩」・「味噌ソース」・「大根おろし」までついてきます。
通常追加の各味付けだけで追加が発生するので、味付けのフルコースだけでもメリット十分です。
「大葉玄米塩」で食べる上質なとんかつは最高です。
正直いって、日本のとんかつ和幸ではこのメニュー一択レベルです。
おわりに
「日本のとんかつ和幸」と「タイのとんかつ和幸」でそれぞれにメリット・デメリットがあり甲乙つけ難いですが、一つ言えることがあるとすれば、
結局うまい!!
クオリティの高いとんかつがこのお値段で食べられるのは、コスパ最高です。
ほな、バイバイ!
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