本記事はONE PIECEのジャンプ最新話考察・感想についての記事となります。
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こんにちは、のらねこです。
鳥山明先生がお亡くなりになり、悲しい時間が経過しました。
自分にとっては青春時代を感じれる作品ドラゴンボールの作者ということもあり非常に喪失感があり、
本当にショッキングな出来事でした。
鳥山先生はあまり顔出しされない方なので、想像するイメージとしてはセルゲーム後に天使のワッカをつけた翼の生えたカカロットの姿が思い浮かんでしまいます。
そして今週のジャンプ作家コメントは、鳥山先生一色で涙腺が崩壊しました。
鳥山先生も天国で喜んでいることでしょう。
「RIP鳥山先生」
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それでは、ジャンプ最新号のONE PIECEを読んでいきます。
※本記事ではONE PIECE第1111話の内容感想考察トークしていきます。
これ以降は、本誌の内容に入ります。
ネタバレにお控えなすって。
ONE PIECE 第1111話 太陽の盾
みなさま、今週ONE PIECEいかがでしたでしょうか?
頭の中が、エッグヘッドな展開が続く、ONE PIECE エッグヘッド編。堪能されておりますでしょうか。
20年以上伏線をばらまいた漫画の最終章。ここだけはライブで見ないと損しかありません。
今週の内容で気になった点は、
- 五老星という覇王たち
- ロブ・ルッチの想い
- THE バイキング
それでは、今週号の気になった点を順にみていきます。
本投稿では、見やすさ重視で2~3点以内にまとめています。
それでは順番にみていきます。
五老星という覇王たち
ラスボスとまで思われた世界政府の五老星。
まさか五老星が集結して、エッグヘッドでガチガチの戦闘になるなんて誰が想像しましたか!?
出し惜しみなしの展開です。
全員が妖怪の能力者で覚醒しているとわかったのが前回で、今週判明したのは「覇王色」使い。
・ジェイガルシア・サターン聖・・・牛鬼(牛と昆虫の妖怪) ・マーカス・マーズ聖・・・以津真天(怪鳥の妖怪) ・トップマン・ウォーキュリー聖・・・封豨(イノシシの妖怪) ・イーザンバロン・V・ナス寿郎聖・・・馬骨(馬の妖怪) ・シェパード・十・ピーター聖・・・サンドワーム(伝説の生き物)
当然といえば当然ですが、選ばれた人間にだけ扱える「覇王色の覇気」をもれなく全員まとっております。
ウォーキュリー聖の威嚇の咆哮はカイドウ並みの威圧感レベルですが、どれぐらい強いのでしょうか。
サターン聖だけだとめちゃくちゃ強いという感じではなかったですが、全員集まるとかなり強そうです。
なかでもマーズ聖の以津真天と、ナス寿郎聖はかなりの強キャラ感が漂っております。
ピーター聖のサンドワームはまさかネタキャラじゃないよな・・・?
ロブ・ルッチの想い
以津真天(マーカス・マーズ聖)が上層部に現れたので、油断できない戦況ですが、
ロブ・ルッチと相まみえる以津真天。
ロブ・ルッチの怯えた顔を見るのも初めてで驚きました。
それでも今週号で一番驚いたシーンは、ロブ・ルッチが初めて自分の想いを口にした場面です。
カクを相棒というルッチの姿に心が打たれました。
これまでCP9やCP0という自分を出せない組織で生きてきた彼の心に変化があったことに、めちゃくちゃ感動しました。
ゾロに敗れたといっていい状況ですが、ルッチもカクも生き残ってほしい!
THE バイキング
ルフィと、ドリーとブロギーの感動の再開でしたが情報量が多すぎて処理していかないといけません。
・巨人族の中では、ニカは神
→ エルバフでは太陽の神としてニカが祭られていたのでしょうか。リンリンもニカを知っているのか、気になるところです。
・ドリーとブロギーがめちゃくちゃ強い
→ 太陽の盾(スヴァリン)で覇王色をまとう攻撃を止め、隔(スキールダ)で攻撃するというコンビネーションも抜群の二人。技名が北欧の言葉が入っており、まさにバイキングです!ここまでの活躍だけでも、かつてこの2人のお頭につけられた一億の懸賞金は安すぎます!
・黄猿はここでアウト?
大将にして任務を完璧に遂行していた黄猿からまさかの弱気発言。親友のベガパンクに止めをさしてしまったという自身への喪失か?このあたりの黄猿の心境を描写している暇がないぐらい展開があるのですが、読者としてはめちゃくちゃ気になるところなんです。書かれなくて想像するのも楽しいのですが、本音が知りたいです。
・謎の巨大ロボが動いた。
→ 謎が多かった巨大ロボが動き出し、そしてジョイボーイへの謝罪。古代とつながる、ポーネグリフにもあるジョイボーイへの謝罪。どう展開していくのか?
ベガパンクが待つ10分を阻止しに来た五老星、10分は無事に経過して世界が震撼するのか?
長く感じる10分が早くたってほしい。
明かされる歴史に期待!
ONE PIECEの歴史、26年間築き上げたとっておきを存分に楽しみましょう!
記念すべき1111話はゾロ目メモリアルで「ゾロ回」にはなりませんでしたが、情報過多な一週間。
そして3週間のBREAKING TIMEを経てどうなるか?
おわりに
今週号ジャンプのONE PIECE第1111太陽の盾
波乱の展開!ベガパンクから語られる世界の真実とは?
明かされつつあるONE PIECEの歴史を思う存分楽しもうじゃないか!!
エッグヘッド編では「世界政府とはなんぞや」ということが、一気に見えてきています。
ONE PIECEの核になる「空白の100年」を解き明かすうえでかなり重要なファクターです。
このドキドキ感、クライマックスならではではないでしょうか!?
こんな面白すぎるマンガ!ONE PIECE
最新話が一番面白いという、こんな幸せな環境があっていいのでしょうか!!
毎週毎週同じことを言っていますが、
新章(最終章)では、ONE PIECEが「26年分の伏線回収のオンパレード」となっています。(こんなに歴史をかけた伏線があるマンガは唯一無二!)
ONE PIECEから離れてしまった方、忘れられている方も、これまでのONE PIECEを復習しながら読むと、今後がさらに面白いこと間違いなしです!
ぜひこのタイミングで知識を再度おさらいしておくと気づきが多くなるので、超絶おすすめです。
今を生きる強みは、コンテンツをライブで追っかけられることです。
ほんまに、ONE PIECEは「今読まな損」です。
ほな、バイバイ!
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