こんにちは、のらねこです。
みなさま、子ども時代に楽しんだゲームはなんでしょうか。
私はスーパーファミコン(SFC)やニンテンドー64(ロクヨン)がど真ん中の世代でしたので、
SFCのドンキーコングをめちゃくちゃやっていました。
SFCのドンキーコングシリーズは、子どもの頃は気づかなかったのですが、
大人になってプレーしてみてめちゃくちゃ素晴らしいゲームということに気づきました。
素晴らしい理由としては、グラフィックの立体性やBGMなど当時のゲームとは思えないようなクオリティでした。今でも頭に残るBGMのクオリティは最高でした。
このドンキーコングのBGMを手がけているのがデビット・ワイズという方で、
カミナリのYouTubeで取りあげていたのをたまたまYouTubeのアルゴリズムで見つけて視聴しまくっていました。
そんな運命とも言えるタイミングで、デビット・ワイズのスペシャルライヴの開催が決定。
これは行くしかない、ということで早速応募。
1,500人という狭き門をくぐり抜けてカミナリの記録ライヴに参戦してきました。
〜デビット・ワイズを楽しむ3時間〜最高のひと時についてレビューします。
当日の動画がアップされたので、ここからの感想をみる前に観てみてください。
#私も客席にちょくちょく映っており、テンションが上がりました。
デビット・ワイズのライブ
YouTubeのファンイベントで、デビット・ワイズを呼んだ人は初めてではないでしょうか。
会場は、東京国際フォーラム。
一つだけ異質なイベントが並んでおります。
グッズ販売もあり、レア社のロンTを購入。
席は1階7列目でしたので、めちゃくちゃ近くから見ることができました。
17:00から怒涛の3時間。
生演奏でドンキーコング2プレー
コーナーは大きく3つありました。
YouTubeでお馴染みの神プレーのマナブ氏ドンキーコングプレーを、
Ensemble GAP 東京さんが生演奏で、BGMを流すというとてつもない企画。
カミナリの2人やデビット・ワイズ氏のプレーだけでなく、
霜降りせいや、ランジャタイの国ちゃんといったドンキーファンが集まってプレーするのも斬新でした。
Ensemble GAP 東京さんマジで素晴らしい演奏でした!
デビットワイズに質問コーナー
YouTubeで集めた質問をデビット・ワイズにぶつけていくコーナーです。
好きな食べ物はなんですかといった基本的な内容から、かなりマニアックな質問まで幅広くて面白かったです。
ある程度英語のリスニングはできたので、通訳(マナブ氏の従兄弟ジェームスさん)が話す前に理解できましたが、音楽に絡む質問は、英語で聞き取れなかったなー。
デビット・ワイズの生演奏
これは圧巻でした。
セトリは以下の通りです。
- DK Island Swing
- Aquatic Ambiance(海ステージ)
- きりのもり
- オイルこうじょう
- とげとげタルめいろ
- キングクルールのふね
DK Island Swing
最初のDK Island Swingで会場はぶち上がりました。
一曲目でこれは、神チョイス!
ドンキーコングの原点にして、最高の曲という呼び声高いこの曲の破壊力は凄まじいです。
続いて、
Aquatic Ambiance(海ステージ)
この曲の演奏は伝説となってしまいました。
デビット・ワイズのサックスの演奏にタクミが思わず泣いてしまい、
マナブも号泣。
デビット・ワイズを追い続けた2人にとって、この日がどれだけ嬉しかったことか。
こんなん見たら泣いてまう・・・・・
ここで涙腺崩壊してしまいました。
ここはこのステージの中でも印象的なエモポイントでした。
きりのもり
中間できりのもりの幻想的な音が最高の演出でした。
きりのもりはステージの思い出もあり最高です。
オイルこうじょう
続いてオイルこうじょうのFear Factory。
アップテンポな曲はライブではいいですね。
とげとげタルめいろ(Stickerbrush_Symphony)
ランジャタイ国ちゃんのnoteでもこの曲への言及がありましたが、同世代全員これ聞いてたんじゃないかという曲です。
私自身仕事でも病んでいる時は、このYouTubeをみて心を休めております。
イバラの外にある綺麗な空に心が癒される気がしてます。
この曲は最高です。
キングクルールのふね
ドンキーコング1のラスボスステージで流れる「Gang-Plank Galleon」
これも言わずと知れた最高の曲です。
平和なテンポから、突如変化していく流れが最高に良きです。
エンディングロール後に、生き返るキングクルールがトラウマの方も多いのではないでしょうか。
人気のこの曲ですが、しかも演奏だけでなくデビット・ワイズ氏の生歌も聞けて、最高のエンディング曲になりました。
おわりに
ほんとーに最高の空間で、
終わった瞬間に感じたことは、「このまま誰か一緒に飲みにいきませんか?」でした。
子どもが小さいため連れていけない事情から、今回のライヴはソロ参戦でしたので、終わってからこのテンションのまま飲みにいくことはできませんでしたが、誰かと一緒にいていれば確実に飲みで語りたかったというぐらいテンションが上がりました。
素晴らしいライヴを開催していただいたカミナリのお二人への感謝と、デビット・ワイズ氏への感謝。
またいきたくなったと同時にライヴへ送り出してくださった家族に感謝です。
ほな、バイバイ!
【追記】
動画がアップされたこともあり、動画で当日のライヴの余韻に浸りながら家で酒を飲む。
酒が止まんねェ!
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