※本記事は医療アドバイスではなく、医療体験談です。あらかじめご了承ください。
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こんにちは、のらねこです。
現在6歳1歳と2人の子育てに奮闘中です。
子育てをしていくなかで、あかちゃんの「頭の形の歪み」が気になり、ヘルメット矯正治療を開始しました。
その結果、どのような効果がでたのかを分析して言語化しておきたいと思います。
実際にヘルメット矯正治療をやってみて感じたことをぶっちゃけて書いています。
今後、あかちゃんのヘルメット矯正治療を考えている方のお役に立てば幸いです。
ヘルメット矯正治療の期間
ヘルメット矯正治療は、大泉門の閉まり具合にもよりますが、生後6〜8ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんの頭はとても柔らかい時間から、平均6カ月間のあいだ常時ヘルメットをつけた生活が求められます。
ヘルメット矯正治療とは
頭のゆがみを持つ赤ちゃんの頭のゆがみの改善を図るため、矯正用ヘルメットによる矯正治療のこと。
娘は生後5か月で診断。
そこから開始でしたので、1歳ちょいまでとなりました。
しかしながら大泉門の締まりが遅かったこともあり1月~9月まで約9カ月間ほどヘルメットを装着することにになりました。
https://japanmedicalcompany.co.jp/aimet/
10か月間来る日も来る日も、ヘルメットを装着。
外に行くときも、厚い時も(今年はかなりの猛暑だった・・・)。
小さいのによく頑張りました。
そして月一回の診断を繰り返し、経過をみて改善具合を検査していきます。
そんな約9カ月間の頑張りもあり、卒業となります。
結果検証
最後の検診を終え、大泉門がおおかた閉まってきたこともあり卒業とみなされました。
検証結果は以下の通りです。
卒業写真は、公開しないようにしましたが、
装着前はレベル3の判定でしたが、装着後はレベル1の判定まで、ゆがみが矯正されました。
卒業時データ
●前後左右経比:109.20%→109.90%
●左右耳位置差:22.89㎜→0.86㎜
●前頭部左右対称率:96.00%→98.57%
●高等部左右対称率:86.36%→95.42%
レベル1はほぼゆがみがないレベルなので、かなり改善されました。
見た感じを比較しても効果は、かなりあったかと思います。
時間が限られているので、迷ったら一日でも早く診断するのがおすすめです。
おわりに
ヘルメット矯正治療は「する」「しない」どちらも正解でと思います。
今回は私たち自身の決断をご紹介しただけで、必ずしも治療をすすめているわけではありません。
ヘルメット治療する子どもは国内でも少しずつ増えてきましたが、まだまだ知られていないこともあり、情報を集めている中で情報があまりにも少なかったので、共有することで少しでも参考になればと思います。
やるやらないどちらにしても、悩んでいるうちにタイムリミットとならないように!
興味を持っている場合は一日でも早く相談した方が良いかと思います。
迷ったら、診断だけでも。
皆様の治療の検討の参考になれば、幸甚です。
ほな、バイバイ!
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