こんにちは、のらねこです。
最近は所有する物を極力少なく必要最低限にするミニマリスト的な生き方をする人が増えています。
「人間の脳は、1日の間に決断できる数が決められている」らしく、持ち物を削減することで、
思考をすっきりさせたり効果がある(選択を減らす)と言われています。
ミニマリストの考え方が流行りだしたのは、Appleのスティーブ・ジョブズ氏がやっているというところから、世間に一気に広まります。
その流行もあってか、メルカリなど身の回りのものを換金できるアプリが、バズる要因の一つとなっていると思います。
タイの場合、持ち物を処分するには、リサイクルショップでの売買ががまだ一般的です。
タイのリサイクルショップには、トレジャーファクトリー・Tokyo Joo・書籍関連だとKey Books(中古本)とかもあります。
海外生活が長くなり、毎年引っ越しをするなどで、意識的に持ち物を見つめなおすようにしていますので、かなり多くのものを処分しました。
ただ、気を抜くと物はどんどん増えてしまいますので、意識的な断捨離が必要になってきます。
ミニマリストにも色んな種類がありますが、
私の場合は単純に持ち物を少なくしたいというタイプのミニマリストではなく、
良いものを厳選して、いいものだけで暮らしたいタイプのミニマリストです。
そのため趣味の部分は厳選しながらも保有しています。
例えばONE PIECEのグッズとか貴重なものはなかなか捨てれないし、むしろ増えることもあります。
ミニマリストは無理してやることではないので、これからも自分のペースでやっていけたらいいと思います。
海外でミニマリストを始めて困る点
私自身がミニマリストをはじめてみて、困った点を4点ご紹介いたします。
衣類が多い
服は趣味に比例して増えていくといえます。
いろんなスポーツや趣味を持っていると、それぞれの用途に合わせて服が必要になります。
靴も仕事とスポーツで用途が分かれていますのでたくさんあります。
スーツも同じのばかりきれないので、現状は3セット(喪服含め)はあります。
タイで服が減らせるメリットは、冬服がいらないことです。
(東南アジアは一年中常夏!)
冬服はほぼなくなりましたが、それでも服は嵩張るポイントです。
同じものばかりでなく、たまにはオシャレもしたいですしね。
本が多い
本は一度に使用できる量が限られているにもかかわらず、手物理的な場所をとります。
増やさない工夫としては電子書籍以外は買わないとしたいのですが、それでも過去に買ったもを買い替えたりするのがもったいなく感じてしまいなかなか減らせないです。
特に漫画が場所をとります。
「ONE PIECE」、「NARUTO」、「スラムダンク」は思い入れが強く基本的にコミックで残しています。昔は漫画だけで軽く1,000冊以上あったので、現在は大分減りました。
最近の漫画は電子版での購読としており「キングダム」・「嘘喰い」・「鬼滅の刃」・「約束のネバーランド」・「呪術廻戦」・「宇宙兄弟」・「ドラゴン桜」・「インベスターZ」などは電子書籍でのまとめ買いしたりして読んでいます。
少年ジャンプなど週刊誌は場所をとるので完全に電子版「ジャンプ+」で読んでます。
電子書籍のメリット
電子書籍は、10%程度値段が安かったり、割引があったりします。
また、本が少なくなると本棚も減らせるので、部屋を狭くして家賃が抑えられるなど
コスト面のメリットもあります。
電子書籍のデメリット
電子書籍のデメリットは、ものによって発売が少し遅いということです。
例えば、「ONE PIECE」で平均的に1か月遅れぐらいになります。
家族を巻き込みそうになる
私はミニマリストを目指しておりますが、家族はモノが多いです。
子どもができてまた増えてきました。
家族間で、お互い捨てる捨てれないでよく言い争いが生まれてしまいます。
価値観は人それぞれなので、お互いの価値観を尊重しながらうまくやっていくことが大事ですね。
子供のものは、リサイクルショップなどを活用するのがいいですね。
在庫が多くなってしまいがち
海外に住むと、日本のものが手に入りづらかったり・現地調達は調達は高価なため、
日本に一時帰国すると、多めに在庫を買ってしまいがちです。
在庫も置くスペースが馬鹿になりませんが、海外で調達すると3倍とか値段がするので仕方ないかなというところではあります。
おわりに
個人的には徐々にですが、スーツケース2個ぐらいで生活できるぐらいの身軽な状態までもっていきたいと思っております。
そうなると、移動が絡む大きな決断とかも、思い切れた行動ができたりします。
物が減ると思考もスッキリはするので、メリットは多いと思っていますので、これからも徐々にミニマムを進めていきます。
ほな、バイバイ!
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