こんにちは、のらねこです。
この時期は別れの季節ということもあり帰任する方が増えている印象です。
コロナで後任が来れなかったり、駐在員には難しい時期になってしまいました。
急なわかれというものもあり、送別者への送別品の選択にも苦労したりします。
そんなお困り方へ!、タイで使えるおすすめお土産品を紹介していきます。
こんな人におすすめ
・予算内での送別品を選択 なににしようか?
・タイっぽさのある「思い出に残る商品」を送りたい!
今回はベンジャロン焼き雑貨店「THAI ISEKYU」をお届けいたします。
THAI ISEKYU (タイ・イセキュー)
「THAI ISEKYU」は日本人が経営する老舗のベンジャロン焼き店です。
ベンジャロン焼きとは
タイの3大陶磁器(ベンジャロン焼き、セラドン焼き、染付)の一つで、伝統工芸品とされています。アユタヤ王朝時代に王室専用の陶磁器として登場した歴史があり、金彩と繊細な絵付けの豪華なデザインが特徴。ベンジャロンには、仏教的に縁起がいいとされている5つの色の意味が込められており縁起物としても扱われています。
ベンジャロン焼きは、価格帯がピンキリではありますが、
一般的な値付け根拠としては
色付けが、プリント塗装=安価、手付品=上質というのが、見極め方です。
日本で買うと下記のように非常に高価となってしまうので、
せっかくなのでタイにいる間に手に入れたい商品です。そういうわけで送別品やお土産には喜ばれることも多いのではないでしょうか。
「THAI ISEKYU」のベンジャロン焼きの特徴は、
・品質が高い
・タイメーカーでは製作していないようなオリジナルの器が手に入る
というのが大きな特徴です。
お値段は他エリア店と比べると少し高めです。しかしベンジャロン焼きの品質としては非常に高いのでお土産にはおすすめですね。
▼ベンジャロン焼き教室
1階はショップですが、
2階ではベンジャロン焼きの絵付教室もやっており、日本人駐妻様にも人気がありますね。
▼お店の場所
お店の場所は、スクンビットソイ10にあります。
BTS駅のアソーク駅とナナ駅の中間に位置しております。
商品写真
購入品
今回は、ベンジャロン焼きのビールグラスを購入。
1,800バーツ×2セット+お土産用のケース
合計4,000バーツでした。
※クレジットカードだと手数料代をとられているのか、
現金のほうが安く買えますので、現金を持っていくのがおすすめです。
ビールが好きな方なんかにはビールグラス、ワインが好きな方にはワイングラス。
コーヒーが好きな方にはコーヒーグラス。
そんな感じに、好みによって選択できるので幅は広いです。
▼ビールグラス
お店情報
THAI ISEKYU (タイ・イセキュー)
■住所:11 Soi Sukhumvit 10, Khwaeng Khlong Toei, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
■電話番号:02‐251‐1966
■営業時間:09:00〜21:00
■HP:なし
地図(Google Map)
おわりに
こちらのお店は日本人経営のお店と聞いておりましたが、
日本人の方の接客態度には若干驚きましたが・・・
製品自体のモノはよかったので満足でした。
今回ご紹介したベンジャロン焼き、4,000~5,000バーツという金額なので、
自分で買うには・・・
ハードルが高いと思う方が多い絶妙の価格帯ではないでしょうか。
そのため、自分では買わないけど人から貰ったらうれしいという絶妙な感じなので、お土産や送別品としては非常におすすめです。
ほな、バイバイ!
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