『知識を操る超読書術』を読んで 読書の質が劇的に変わった

読書

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「読書は量ではなく、いかに質を上げるか」
一日に十数冊本を読むといわれているメンタリストDAIGOさんの読書術から学んでいきます。
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こんにちは、のらねこです。

コロナ禍になり、引き続き読書を続けておりますが、
読書はめちゃくちゃコスパがいいですね。
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Kindle Unlimitedがあると気軽に読めるので非常におすすめです。

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本2冊読めば十分元が取れるぐらいなので、もし気に入ったら続行の可能性もありです。

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本日は、本をよく読む方にはぴったりの書籍『知識を操る超読書術』についてお届けしていきます。

知識を操る超読書術

この書籍には、メンタリストDAIGOさんの読書術が書かれています。

著者のメンタリストDAIGOさんといえば、一日に十数冊本を読むといわれている愛読家です。

著者ご自身の読書術と科学的なエビデンスを合わせながら説明しており、非常に説得力のある内容になっています。

そんな、DAIGOさんから「本の読み方での視点を学び、今後の読書の質を上げていきたい」といった目的で本書をレビューしていきます。

本を読むためのメンタル

本書で私が学んだ最大のポイントは本を読む際のメンタルの持ち方です。
なんとなく読み進めてしまいがちな読書ですが、

  • なぜこの本を読もうと思ったのか
  • この本から何を得たいのか
  • 読んだ後どういう状態になりたいか

こういったことを意識しながら読むと情報を集め認識できる(カラーバス効果)ということを筆者は言っております。

このメンタルは、ブログを書くうえでも自分の視点を述べられるので、非常に効果的な話だと考えました。
早速自分の読書感想記事にも採用して、こういった視点でインプットし、アウトプットと考えています。

いい本ばかりを求めない

本書では、いい本ばかりを求めないということにも言及しております。

いい本にはインプットがたくさんあるが、
一方で、悪い本には「疑い」「問題分析」といった問題集的な効果がある。

また、人から進められるおすすめ本は、受け取り方・必要な情報が違うので自分にとっていい本ではない可能性もある。

このようなことから、いい本ばかりを読むことを推奨しておりません。

私の場合、無意識にいい本を検索していたため今後は、悪い本にも触れながら分析した読み方をしていきたいと思います。

内容を定着させる方法

人は情報の必要性に迫られた際に、効果的に吸収するということが書かれています。
どうやって、必要に迫られた状態を作っていくのか

ただ読書をするのではなく、こういったことを意識していく必要があるということになります。

本書では、 どうやって、必要に迫られた状態を作っていくのか。 を解説されております。

私の場合は、「ブログに書く」「家族に話す」などのアウトプットする目的をもって読書していくようにしたいと考えています。

運動の効果

本書は、読書のやり方だけでなく、運動と行動力や集中力の関係にも言及しており、
読書をいかに効果的にできるかを全体的にとらえております。

著者も元々運動を全くしなかったようですが、色々な文献を読み科学的されていることから運動するようになっていたようです。

おわりに

本書で書かれている読書術は、ブログで読書レビューを書くうえでも非常に参考になるものでした。

読書をする場合は見どころがたくさんあり必見の内容でした。

私自身も付箋をたくさんつけながら読ませていただきました。

たくさんの読書HOW TO本というのがありますが、この本はすぐに試してみたくなる技術のインプットの多いいい本ですのでおすすめです。

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