タイ最古の町ロッブリー 遺跡「プラン・サムヨート」

旅行

こんにちは、のらねこです。

旅行もできないこんな世の中ですが、今年はなんとしても旅行に行きたいと思っています。

先日、ロッブリー付近に行き、せっかくなので町を軽く探索したのでロッブリ旅メモとして、ご紹介します。

ロッブリー地区はコラート高原の西側に位置する町です。

ロッブリー地区は、遺跡が非常に有名です。
7世紀~14世紀にかけて栄えた町で現在でも遺跡が多く残っています。

当時はアユタヤ王朝の時代でしたが、アユタヤのナラーイ王はロッブリーを第二の首都としています。それほど重要な場所であったということがわかるでしょう。

ナーラーイ王(1633年2月16日 – 1688年7月11日)はタイのアユタヤー王朝の王の一人。ラーマティボーディー3世とも呼ばれる。

引用元:Wikipedia より https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%A4

ナーラーイ王の時代の遺跡ということで、遺跡自体の雰囲気はアユタヤ遺跡に近いように感じます。

私自身は遺跡が好きで、
ONE PIECEでは、空島編の「シャンドラ」の雄大な遺跡に言葉を奪われた一人です。

遺跡は無価の大宝…歴史は常に繰り返すけど人は過去には戻れない。

出典:ONE PIECE 29巻より

ロブッリー遺跡みどころ

ロッブリーの遺跡街でのメインの見どころは、大きく3つです。

  • プラーン サームヨート
  • ナーラーイ国立博物館

このエリアにはクメール遺跡が街中のいたるところに点在しているので、散策してみるとかなり趣があり見ごたえがあります。

プラン・サムヨート

ロッブリーといえば、アンコール朝時代の遺跡「プラン・サムヨート」が最も有名です。

写真からもわかりますが、このエリアはお猿さんが無数にいるので、
なかなか遺跡の中には入れない感じでしたが、物理的に入ることは可能なようです。

基本情報

プラーン サームヨート
■住所:RJ37+5JF, Tha Hin, Mueang Lop Buri District, Lopburi 15000 タイ
■営業時間:8:30〜18:00
■URL:https://www.lopburi.org/lopburi-prangsamyod
地図(Google Map)

このメインの遺跡以外にも、街中のいたるところにクメール遺跡が点在しています。

町中にポツンと遺跡広場があります。

いろいろなところに散らばっております。

ナーラーイ国立博物館

おすすめの観光地は、プラ・ナーラーイ・ラチャニウェート(ソムデット・プラ・ナーラーイ国立博物館)です。

こちらでは、国立公園になっており中にも遺跡や博物館があり、こちらには猿がいないので安全に展示物をみることができます。(笑)

公園内

公園内は、無料で歩くことが可能です。

公園内にもしっかりと残っている遺跡が、多数あります。

ナーラーイ国立博物館

博物館の中へは150Bで入場可能です。

ロッブリーの遺跡や、ナーラーイ王の歴史を学べる博物館です。

展示物は、1階~3階まであり石像から石器まで数多くの展示物があります。

中でも写真は可ではりましたが、博物館なのでエチケットとして公開はしません。

基本情報

ナーラーイ国立博物館
■住所:ถนน สรศักดิ์ Tha Hin, อำเภอ เมืองลพบุรี Lopburi 15000 タイ
■電話番号:03‐641‐1458
■営業時間:8:30〜16:30  定休日火曜日
地図(Google Map)

猿(Monkey)

この町は猿が支配しているといっても、過言ではありません。

とにかくお猿さんがそこら中にいます。

ゴルフ場でもバンプラのようなゴルフ場は猿がいたりしますが、比べ物にならないくらいたくさんおります。

電信柱をツタのようにお猿さんがわたる姿は圧巻です。

ぶらっと歩いていましたが、猿は共存しているだけでなく人間に攻撃してきたりします。
バイクに座っていた女性は、三つ編みを猿に引っ張り続けられていました。

こんな感じで、正直身に危険を感じるレベルでした。

▼ごみを漁るお猿さん。

これ以上近寄ると、何をされるかわからないので、近づけませんでした。

なぜか、食料がたくさんあるマーケットには寄り付いておりませんでした。

お猿さんは賢いので、何かやられて学習したのかもしれませんね。

▼線路付近

線路付近も大量のお猿さんが居座っています。

▼猿への餌禁止の表札

バンコクでは、まず見かけない表札です。

おわりに

タイにせっかく来たので、「遺跡が見たい!」「ぜひ猿が見たい!!」という方には非常におすすめの場所です。

あまりそういった方は珍しいと思いますが、歩いて散策していると若干のスリル感もありますのでお気をつけください。

実際に襲われている住民を目撃しましたが、理不尽な攻撃でしたので結構危険です。

身の危険を感じた場合は、無理せずに「すぐにその場をさる!」のが鉄則です。

ほな、バイバイ!

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