関西に一時帰国でワクチンを打つパターンについての記事です。
こんにちは!
タイのように海外駐在者のワクチン接種は、羽田空港か成田空港が一般的ですが、
私の場合は、関西で接種するパターンを選びました。
同じようなパターンで帰国を考えている方の参考になれば幸いです。
空港でのワクチン接種の場合
羽田や成田空港でワクチン接種をする場合出来るメリットは、
ワクチンの接種券がなくても、住民票がなくて接種できるということです。
海外にいてる間にネット予約が出来ますので確保してから帰国接種を決断可能です。
空港以外でのワクチン接種の場合
一方で、私のように子連れで実家が関西の場合だと、
空港接種を選ぶと、
東京に到着後
・東京で隔離をしないといけない
・2回目のワクチンも空港だから3週間後また東京にいる必要がある
(新幹線なり交通機関を使って関西から東京に行かなければならない)
このようなデメリットが大きく、子どもを連れてそんな面倒な選択はしたくないので、
関西でのワクチン接種を選択しました。
関西でワクチンを打ちたい方は是非参考にしてみてください。
関西でワクチン接種する場合は、下記のような流れとなります。
・必要隔離期間を終える
・住民票を取得
・ワクチン接種券をもらう
・ワクチンを予約する
・ワクチンパスポートの入手
必要隔離期間を終える
当たり前ですが、無事に隔離期間を終わらせる必要があります。
隔離は辛かったですが、いい経験になりました。
住民票を取得
隔離期間を終えると、さっそく住民票を復活させましょう。(転入届)
海外にいてる時点では、日本での住民票がないはずなので、ワクチン接種券は発行してもらえません。
そのため関西に帰国してからの手続きになります。
そうと決まれば、速攻で役所に行き手続きをします。
海外に住んでても一時帰国で住民票は復活できます。
入国スタンプなどのページを見せる必要があるので、パスポートは必要です。
※マイナンバーを取得していない方は、住民票復活のついでに、取っておくと今後の紐づけでいろいろと便利です。
ワクチン接種券をもらう
住民票を復活させると、次はワクチン接種です。
役所の中には、必ずワクチン接種についての窓口があるので、
そこでワクチン接種券の発行手続きが必要です。
その時に、住んでる場所に来た手紙など持ってきているか聞かれました。
(ハガキなど、住所が記載されているもの) 私は何も持参していなかったのですが、手続きできました。
約8日から12日ぐらいでワクチン接種券が自宅に届きました。
接種券はワクチンを打つ際に、必要な用紙なので失くさずに保管しましょう!
ワクチンを予約する
接種券が届くと、早速近くの病院でワクチン接種の予約が出来るか探す必要があります。
予約のやり方は、集団接種会場または、個別の病院で予約の2種類です。
集団接種は、比較的大人数を募集しているので早く接種できます。
ネットなどで、接種券番号を入力する事があります。
個別の病院での接種は、数が限られているので時間がかかる場合があります。
しかし、キャンセルなどで空いていれば最短で受けることができる可能性があったので、こちらを選択しました
予約した病院ではネットでできました。その場合は接種券番号は必要なかったです。
もちろん接種券は当日は必要です。
ネット予約だとキャンセル待ちが24時間見れるので、頑張れば最短で予約できるのでおすすめです。
私の場合は、早く接種したかったため毎日チェックしていました。笑
そのおかげで、当初のスケジュールより約3週間早めてワクチンを打つことができました。
結果、帰国後14日隔離明け、約一か月でワクチン接種が可能でした。
帰国からワクチン接種までの日数
- 14日隔離
- ワクチン予約のための準備(1週間程度)
- ワクチン接種券到着(2週間程度)
- ネットでの接種予約
- 2回目接種(1回目より3週間程度)
なので、2回目接種を考慮しても2か月ぐらい日本に滞在できる方は、わざわざ空港接種を選ぶ必要もないかもしれません。
ワクチン予約がまだな方、関西でワクチンを打ちたい方は参考にしてみてください。
ワクチンパスポートの入手
ワクチン接種後も、ワクチンパスポートがないと、
また海外で隔離が必要になるかもしれませんので気をつけましょう。
→ワクチンパスポートは役所にて申請すると1週間ほどで送ってきてくれます。
おわりに
一時帰国者は、羽田空港か成田空港でしかワクチンを接種できないというので、
帰国を躊躇してましたが、
思い切って、関西へダイレクトで戻って住民票を復活させるという裏技を試してみました。
当時はワクチンの普及が遅かったこともあり、
予想では12月でもまだ接種できないのではないかということでしたが、日本の接種スピードの速さにも助けられてすんなりと接種できました。
日本政府は意思決定までは、スローリー
足並みをそろえて動き出すとクイックリー
という感じですね。
日本らしいっちゃらしいのですが、
もどかしいところもあります!!
意思決定もクイックリーにいってほしいものですね。
ほな、バイバイ!
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