こんにちは、のらねこです。
皆様は、日々チャレンジしていますでしょうか!?
私は安定を求めてサラリーマンとして地道に働いておりますが、過去には起業にチャレンジしたこともございます。
実はタピオカドリンク店を起業したことがあり、タピオカドリンクに関しては専門家としての一面がございます。
事業での成果はというところですが、
結論から申しますと業績が上がらずその事業は失敗し500万円程度の赤字となってしましました。
当然ながら借金をして一度どん底を味わっております。
そのためタピオカドリンク店の知識はある程度どのようなビジネスモデルかは理解しております。
経営時のデータを経験ブログの記事にしようかと思いましたが、共同経営だったこともあり公表しておりません。
▼以前にタイのタピオカ市場分析を簡単にした際の記事はこちらになります。
そんな血気盛んな時代もありましたが、今では一人の消費者としてタピオカドリンクを嗜んでおります。
経営していた際に研究も含めて職業病で数々のタピオカドリンクは飲み歩きましたので、正直タピオカドリンクには飽きました。
最近は、よほどのことがないとタピオカドリンクは飲みませんが、
味にはかなりうるさいです。
久しぶりにタピオカドリンクを飲みましたので、本日は「幸福堂」のタピオカドリンクを飲んでみましたのでレビューしていきたいと思います。
幸福堂(エムクオーティエ)
ここ幸福堂は日本では一杯800円ぐらいする高級ブランド店です。
タイのエムクオーティエの7階、レストランが入っている並びに新規ではいっています。
タピオカ作成工程
1)タピオカをこねるスペース
通常のタピオカドリンク店では生タピオカであっても、製造された状態で密封して材料を用意しているので、このようにこねるスペースがあるタピオカ店は相当珍しいです。
2)タピオカ製造機
生タピオカを売りにしていても、実際のところ全然生タピオカを出していないお店が多いのですが、ここではしっかり作っているようです。このタピオカ製造機は私も初めて見ました。
3)味付け工程
この段階では、乾燥したタピオカだとタピオカ自体に芯があり味もありませんので一度温めていきます。
生タピオカを使用しており、直接タピオカを大鍋で味付けしながら混ぜています。
淵が深いものより、こちらのように浅い鍋だと味付きが均等に浸透します。
鍋に煮ているタピオカをカップにそのまま入れてドリンクを注いでます。
タピオカドリンク完成
黒糖ミルク(140バーツ約500円)
黒糖はバーナーでこんがり焦がしてるので少し苦さを残しながら、タピオカは温かく、ドリンクは冷たく最高の組み合わせでした。
日本のタピオカ店だとタピオカを加熱後に一度冷やし切ってしまうんですよね。
あれが固くなる原因にもなり正直もったいないところ。
こちらのタピオカドリンクは、専門家レベルが飲んでもかなりのレベルで満足できました。
値段はバンコクではなかなかの高価格帯ですが、強気も納得のクオリティです。
日本だと幸福堂ブランドは800円ほどですから、タイでは日本で飲むよりはむしろ安いほうかもしれません。
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お店情報
幸福堂(Xing Fu Tang)
■住所:The EmQuartier, 7th Floor, Helix Sky Dining 693, 695 Sukhumvit Rd, Bangkok 10110
■電話番号:09‐1797‐6295
■営業時間:10:30 ~21:00
■FB :https://www.facebook.com/xft.thai/
■Instagram :https://www.instagram.com/xingfutang_thailand/
地図 (Google Map)
おわりに
正直タピオカドリンクはこれまでの経緯もあり紹介したくありませんでした。
ただおいしいものは正直に言わないとというのがありましたので今回だけは特別にレビューさせていただきました。
今まではバンコクのタピオカドリンク店ではThe Arreyが最強かなと思っていましたが、
それとも競っても問題がないレベルかなと思います。
タピオカ自体のレベルとしては一番高いのではないでしょうか。興味がある方は一度お試しください。
ほな、バイバイ!
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