こんにちは、のらねこです。
現在は海外(タイ)在住ですので、飛行機によく搭乗する機会があります。
これまで一時帰国の際以外はあまり飛行機に乗らないからなのか、航空マイルにそれほど関心がなかったのですが、
マイレージ会員には優遇サービスを受けられる上級会員があると知り、興味を持ち始めました。
#いまさらトーク
航空マイレージの上級会員を、意図的に目指す猛者(もさ)がいるようで、
そのことを「マイル修行」といったりします。
このマイル修行に非常に興味を持ちまして、
「マイル上級会員に、おれはなる!」という目標を持ちました。
#ダサい!
今年は上級会員を目指すことになりましたので、現在は「マイル修行」を行っていることになります。
マイル修行をするために考えること
マイル修行をするために考えるべきことは、
- どこの航空会社マイルを貯めるか決定する
- マイルの貯まる特性を考える
- 一年間の搭乗スケジュールを考える
どこの航空会社マイルを貯めるか
マイル修行をする上で、どこの航空会社のマイルを貯めるかを確認することが必要です。
タイに住んでいる場合は、フラッグシップのタイ航空(以下TG)がスターアライアンスに加盟しており、タイから他国に出張などで行く場合は大体はTGを利用することができます。
また、日本とタイの搭乗も同じスターアライアンス所属のANAまたはTGを利用できます。
つまり私の場合は、スターライアンスグループに乗ることが多いので、ANAマイルを貯めるのが、良いと考えました。
マイルの特性
航空会社が決まったら、ANAマイルの特性を見ていきます。どうやって上級会員まで到達するかの道を把握していきます。
ANAの上級会員サービス
ANA上位会員サービスといわれるものは、ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドと三段階進化です。
上位会員の条件は年間のプレミアムポイントでブロンズ(30,000マイル)、プラチナ(50,000マイル)、ダイヤモンド(100,000マイル)以上です。毎年一定期間(1/1 – 12/31)でポイントは計算され、持ち越しはなくリセットになる。
プラチナ以上で「スターライアンスゴールド」を実質一生涯維持出来るクレジットカードを作る資格がある。※SFC(スーパーフライヤーズカード) とのこと。
しかも!!
一度上級会員になりこのクレジットカードさえ作ってしまえば、永続的に特典を維持できる。
このダイヤモンド(100,000マイル)達成は、ビジネスクラスに乗りまくる富裕層または経営層しか達成できないのではないかというぐらい難易度高めです。
そのため、生涯上位会員を保持できる最低ラインのプラチナ会員(50,000マイル)
↑ ここを目指していきます。
50,000マイルも割と難易度は高いようには感じますが、
マイル特典が多いので無理してでも、一度取れば永続して特典が受け取れますので、修行してでも取りに行きたいところです。
取得するメリットは十分です。
一年間の搭乗スケジュールを考える
プラチナ会員になるには、年間のプレミアムポイントで50,000マイル以上が必要です。
毎年一定期間(1/1 – 12/31)でポイントは計算され、持ち越しはなくリセットになるので、計画的な搭乗スケジュールを組む必要があります。
※12月31日の時点で搭乗していればOKです。
12月31日の夜行便でも、フライト時間の日付が変わっていなければ問題ありません。
ブロンズ会員達成
そしてまずは、第一関門として、年間のプレミアムポイントが30,000マイルを超え、初のブロンズ会員達成です。
ブロンズは特典じゃそれほど魅力的でもないので、あくまで通過点的な位置付けなのですが、
カードが実際に届くと、実感がわきます。
ブロンズ特典はコチラから(ANA公式ウェブサイト)
ブロンズ特典メリットを簡単に大きく3つにまとめます。
- 預け荷物重量:23kg×2つ ➡ 23kg×3つ (に増加)
- アップグレードポイントを使用して、ラウンジサービスの利用可能
- ブロンズデスク(会員限定連絡先)での空席待ちの優先対応
他にもありますが、上記以外の特典はブロンズ所有者にとってはあまりメリットが低いものになりります。
もともとこのブロンズ特典は雀の涙程度の優遇サービスなので、あくまで目標はプラチナ会員と考えています。
おわりに
現在(2017年12月13日)からあと一か月もありませんが、(マイル周期:1月1日 – 12月31日)、現在40,000マイルを超えて、50,000マイルまではあとわずか。
この手が届くかどうか見えている状況でチャンスを逃すわけにもいきませんので、この短期間で到達できるように修行していきたいと思います。
はたして、プラチナ会員にはなれたのか?
それでは次回の記事でご報告します。
ほな、バイバイ!
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