こんにちは、のらねこです。
本日はビジネス関連「スピード重視の思考」についてお話していきます。
10年ほど続けている営業という職種でのビジネスをする上での考え方ついての話です。
ビジネスで重視するもの
私自身が10年間の経験の中で、ビジネスで重視しているものはスピードです。
もちろんプロとして仕事をする上で、精度も大切ですが、
精度とスピードを天秤にかけた場合断トツでスピードに重きを置きます。
この考えはいつから生まれたのかといいますとビジネスをやり始めてから思ったことではなく、昔からこのあった考えではありました。
子供の頃ポケットモンスター「赤・緑」が発売したど真ん中世代だったり、ドラクエが流行ったという背景もありRPGゲームというものをやっていたからなのでしょうか、
先行で敵を倒せば基本的には攻撃されないじゃないですか。そういう考えからからなのかステータスで重視するのはスピードでした。
昔から好きなポケモンはゲンガーやサンダースやスターミ―でした。のもそういった理由があるのかもしれません。
だいぶんちょっと古いですけど、そんな感じです。
ドラクエではゴールデンスライムとかになってきます。
とにかくスピード系を好む傾向がありました。
こういった話に脱線してしまうと、ビジネスでのスピードメリットが後付けの理由とはなっていますが、スピードがあると何かと便利なことが多いです。
ビジネスでスピードが速いメリット
- 客先との交渉がタイムリー
- 先行型で締切を確実に守れる
- 上司の検討時間を長くとれる
- 客先の検討時間を長くとれる
- インターネットの普及により、時代が待ってくれない(競合はむちゃくちゃ早い)
- 先行した分交渉が先手先手で打てる
会社の絡みなどがありどうすれば、即断できるのかという問題があると思いますが、
そちらは、こちらの記事で書かせていただいた通りのやり方をしています。
メリットとしては前述のように十分すぎるように見えますが、逆にデメリットとしてはいかがでしょうか。
ビジネスでスピードが速いデメリット
- 正確性が落ちミス(イージー)、が出る
- 雑な印象で見られる可能性がある
確かにこのようなイージーに評価される部分はあると思います。
正確性はスピードを落とせばある程度比例してきます。
実際に私のかつての上司は100%できたものを提出してほしいタイプでいたので、そういった上司の場合は評価を下げる可能性があるかもしれません。
しかし、時間を守らず締め切り後の提出は意味をなしません。
※バスケットボールの場合ブザービートの後のシュートは得点にはなりません。記録にも残りませんし誰からも評価されませんし、サッカーでホイッスルの後のゴールは0点です。柔道のやめの後の、一本背負いは一本になりません。
このように考えれば、正確性よりも「スピード」が大切だといえるのではないでしょうか。なによりも正確性だけを求めるのであればAIで十分です。
人間が求める正確性は、スペルチェックだったり、パターン化させたりシステムでカバーしてあげれば、50点が80点程度にはできると思います。
基本的には致命的な問題を減らしてやることでデメリットはある程度カバーできます。
80点の正確性プラスアルファ―100点のスピードがあれば、どのようなビジネスでも問題なく通用していく人材になれると思います。
おわりに
上記の様に、個人的にはビジネスはスピードを重視しています。
ビジネスの場で、優秀なビジネスマンのホリエモンとかベンチャーで活躍したビジネスマンは常に即断即決のイメージがありますよね。
あそこまでとは言いませんが、企業に属していてもスピードを上げること・見つめ直すことは可能ですので、積極的に向上させていくのがいいと思います。
上司は古い方が多いので意見が食い違うかもしれませんが、企業がこれから戦っていく相手は「オンラインサロン」や「フリーランス」のようなポケモンでいうとマルマインやファイアローのようなスピード重視の対戦相手との戦いですのでスピード面で後れを取れ、攻撃する前に「ひん死」とならないように気をつけましょう。(取り残されないようにしていきましょう。)
本日はスピードという、ビジネスに必要な要素についてお話しさせていただきました。
ご覧いただきありがとうございます。
コメント