こんにちは、のらねこです。
タイで、無料の子どもの遊び場として使える「Children’s Discovery Museum」をご紹介します。
タイにはたくさんの子どもが遊べる施設がありますが、ここは何といっても無料です!!
遊べる内容も幅広く1~2 歳の小さなお子様から、小学生6歳~12歳程度のお子様まで幅広い年齢を対象としております。
また、こちらでの遊びには科学的な要素が融合されていることもあり勉強になる要素もありますので、超絶おすすめです。
Children’s Discovery Museum
Children’s Discovery Museum(子ども博物館)は、2001年にオープンした、「子どものクリエイティブ(創造性)を高める施設」としての施設です。
入場料はなんと無料です。
入口でパスポートまたは身分証(免許証など)を提示して名前と電話番号を記入すれば入場することができます。
子どものパスポートは確認されませんでしたが、念のため保護者のパスポートと子どものパスポートを持っていくのが無難です。
場所は、チャトチャックのウイークエンドマーケットのすぐ近く。
最寄駅:BTS – Mo Chit駅 または MRT – Take Chatuchak exit
施設には4つのブロックの建物があり、7,000m2の広さがあります。
各建物ごとに様々な施設があり年齢に応じた遊びをすることができます。
- Thor Tawan Building
- Rainbow Building
- Universal and Unilever buildings
※屋内施設は、定期的な清掃時間があります。
遊んでいる最中にタイ語で何か言われたら、「ああ清掃タイムか!」と思ってササっと退出しましょう!
また、こちらの施設内の屋外スペースは、3,000m2の遊具スペースがあります。
▼施設内MAP
施設写真
Thor Tawan Building
こちらのThor Tawan Buildingは、緑の建物が目印です。
こちらのダイナソーの化石採掘砂場の隣です。
一階エリアには、クリエイティブスペース(Creative Space), クリエイティブ科学ゾーン(Creative Science), ジュニアタイキッチン(Junior Thai Kitchen), 恐竜博物館(Dino Detective)、アートスタジオ(Art Studio zones)があります。
▼恐竜博物館(Dino Detective)
▼ クリエイティブ科学ゾーン(Creative Science)
2階エリアには、
知育関連のおもちゃが置いてあったり、多国籍のあいさつやたくさんの民族衣装がみれるようなタブレット玩具がありました。
3階エリアには、コスプレ衣装ゾーンや大きめのブロックが楽しめるプレイグラウンドがありました。
Rainbow Building
Rainbow Building は入り口から奥側にある黄色の建物が目印になります。
1階に1~2歳用の 「Big backyard」、
また、7~12歳用の「Creative Library」があります。
2階には、3~6歳を対象とした「Rainbow City」があります。
Rainbow City
子どもが3歳だったので、今回は「Rainbow City」を中心に遊びました。
多くのジャンルのおもちゃがありましたので、飽きずに遊ぶことができました。
ただ、おままごと系が多かったので、保護者はずっと相手をしなければいけないので、
みとくだけというような子守をできないのが難点です。
Universal and Unilever buildings
Universityビルディングは、地球温暖化などのテーマが並んでいたので、
高度なテーマで、対象年齢が高そうだったこともあり今回はチャレンジしておりません。
1階にはArt Studioがありました。そちらは有料っぽかったので利用しませんでした。
屋外施設
屋外施設には、様々な遊具があります。
▼Water Play
噴水などもありますが、これであそんだらビショビショ確定なので、やめました。
遊ぶときは覚悟をもって水着必須です。
▼Jungle Adventure
Jungle Adventureは、こちらの施設では最大規模の屋外施設です。
上り下りの高低差があり、階段も揺れる橋のようになっていたりと、3歳児のわが子にはレベルが高すぎました。
5~6歳ぐらいの子どもたちには遊びごたえがある遊具ではないでしょうか。
また少し大きくなったらリベンジさせてあげたいと思います。
▼その屋外他遊具
いちばんやさしい遊具。小さい子はこれがおすすめです。
おすすめ情報
POINT①
お手洗いは、建物内を利用しろ!!
お手洗いは屋外にも屋内にもありますが屋内施設内がきれいです。
個人的には、Thor Tawan building利用するのがおすすめです。
※ローカル施設は、トイレットペーパーがない場合もあるのでティッシュは持っておくと無難です。
POINT②
飲料水の持ち込み必須!!
施設には、売店らしきものがありませんでした。
慣れている保護者の方は、お水を持ち込んだりお菓子を持ち込んだりしながら待ち時間を優雅に過ごしておりました。
お子様が急にのどが渇いたりすることもありますので、飲み物を必須ですね。
店舗情報
Children’s Discovery Museum (子ども博物館)
■住所:810 Kamphaeng Phet 4 Rd, Chatuchak, Bangkok 10900
タイ語住所:810 ถนน กำแพงเพชร 4 แขวง จตุจักร เขตจตุจักร กรุงเทพมหานคร 10900
■電話:02-272-4500
■時間: 10.00~16.00 / 定休日月曜日
■駐車場:あり
■授乳室:あり
■HP:https://www.museumthailand.com/en/museum/Childrens-Discovery-Museum-Bangkok-1-Chatuchak
地図(Google Map)
おわりに
スタッフがかなりたくさん配置されていて連携されているので、安心の子どもの遊び場でした。
これだけの遊び場が無料!!
普段でもタイではお子さんがいると必ず席を譲ってくれたり、食べ放題が無料のところもあったりと、タイは子どもに優しい国だなと思いますね。
そういったところは、タイが住みやすい国といわれる所以の一つですね。
週末は、チャトチャックのウイークエンドマーケットが開催されていることもあり、かなり混雑していそうですが、チャトチャックでの週末のお買い物の際には、旦那様に子どもを預けてここで時間をつぶしてもらうのもありですね。
旦那様も普段は、ゴルフや飲み会で家庭を任せていることが多いと思うので、しっかり家族孝行していきましょう。
ほな、バイバイ!
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