【中編】コロナ陽性になりました。 3歳の子どもが感染した時の対応について

子育て

こんにちは、のらねこ嫁です。

一時帰国予定の5日前にコロナ陽性となってしまいました。

前回の記事の続きとなりますが、
タイでコロナ陽性になった時の対応について、記載していきます。

今回初めてコロナ陽性にかかり、その時の対応などを記載してるので、症状など参考になれば、幸いです。

接種したワクチン

ちなみに、感染前には接種していたワクチンはファイザー製計2回です。

日本で2回目接種後、6か月経っていなかったので3回目はまだ打てない状況でした。

▼家族のワクチン接種状況
子どもは3歳なので未接種。
夫は3回目(AZ-AZ-MODERNA)まで接種完了。

症状経過

これまでの症状について、日にち別で紹介します。
前回の記事で、発症から4日目まで記載しております。

そして5日目に大きな変化がありました。

5日目

そして少しずつ症状がよくなってきたこともあり、

5日目のATK検査では”陰性”でした。

この結果は、かなり安心できました。
あとは、喉の痛みだけという感じだったので気は楽になりました。

しかし、大きな事件が起きまてしまいます。

隔離対応として、当然夫と子どもは別の部屋で寝ておりました。

ジャンプ発売日でONE PIECEを読んで興奮したのか、なかなか寝つきが悪くしていたところ、
夜中に、別室で寝ていた夫から「子どもが熱がでた」ということで起こされました。

しかも子どもは38.0度を超えておりました。

完全に私からうつってしまったという想いで、かなりショックでした。

自宅隔離中の対策について

ちなみにですが、隔離中の対策としては、

・換気は毎日(24時間フルで換気)

・睡眠をよくとる
睡眠はよくとらなければいけないのですが、全く眠気を感じず、無理矢理目を瞑ってみますが、実際のところなかなか寝れませんでした。

・解熱剤は基本的に38度を超えたら服用。

・喉の痛みを抑えるため、龍角散のど飴、喉スプレーをしていましたが、
これはいっさい通用しませんでした。

・子どもや夫と接触する際は、両者ともマスクを着用。

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これだけのことは徹底しておりましたが、やはり子どもは感染するということはわからないので、
子どもと同居しながら感染させないように生活するのは、無

実際のところ理ゲーでした・・・。

いろいろと感染した事例を調べてみましたが、子どもが感染する理由の大部分は親からということですが、自分で体験してみてもやはり難しかったという印象です。

5日目子どもを病院へ

夫はこの日もATK検査は”陰性”でした。

ワクチン3回接種の効果かわかりませんが、夫だけが今のところ無事ですので子どもを託しました。

ということで前回と同じく病院で診断の予約をしてもらいました。

※コロナの際は、直接病院に行ってしまうと迷惑がかかるので、必ず事前に確認するのがおすすめです。

診察はサミティベート病院にて行いました。

サミティべート病院ではPCR検査関連は院内には入らずに、駐車場にあるARIという場所で検査します。

ARIは駐車場の中2階にあります。
タクシー乗り場(スターバックスの入り口付近)にARIの看板があるので、表示にしたがって歩いていきます。

この時に、パスポート・保険証は必須です。

※パスポートはなくても、パスポートの写真があれば、メールに添付して送ればOK。

それから、問診票を記入し、血圧と熱を測ります。(子どもは血圧省略でした)
その後に椅子で待たされます。(10分ぐらい)

そこから仮設の診察室(EXAM ROOM)で問診していきますが、通訳がいなかったので簡単な英語で処理します。

その後に、PCR検査で鼻グリグリ・・・
(子どもは大泣きだったようです。)

その後、会計と薬をもらいます。

病院では、この時点ではPCR検査の結果が出ずまだ陽性か分からないので、とりあえず解熱剤と喉の痛み止めをもらいました。子どもの薬は液体でした。

子どもも自宅隔離と言われたので、自宅に戻ってきました。
所要時間8時00分~9時00分でだいたい終わりました。

この日の夕方には、子どものPCR検査の結果がありました。

自分の際より早く結果が出ました。

結果は陽性でした。

病院には、陽性発覚のためコロナ用の処置として、薬と解熱剤を自宅まで送ってもらいました。

高熱はあるものの自宅で様子をみて、
熱が下がらなかったり食欲がなかったら入院を勧められました。

ということで、一旦様子見で自宅隔離となりました。

子どもとの隔離生活(子ども感染から1日目)

そして、まさかの子どもと感染者同士での隔離生活が始まりました。

子どもとは4日間ほぼ一緒に過ごせなかったところはありますので、一緒に入れてうれしい気持ち反面、大変な部分もあります。

自分は回復してきているので、体力的には問題なさそうでした。

子どものケアで一番苦労したことは高熱の症状です。

ほぼ一日40度まで熱が上がっていたので、かなり心配でした。

また、飲み薬タイプの解熱剤では子どもが飲まず苦労したので、座薬をもらい対応しました。

かなりしんどいかったのか、普段昼寝を全くしない娘はこの日は一日中寝て起きてとしておりました。

比較的食欲はあったので、好きなパンやゼリーを中心に食事をさせました。
食欲があるので、熱が下がれば入院させなくても大丈夫そうです。

なんだかんだで、何時間かおきに子どもが起きるので私は寝不足でかなり大変でした。

6日目(子ども感染から2日目)

私自身はこの時点で自分はかなり回復していました。ただし、喉の痛みと淡の絡みが残っています。

一方で娘は40度の熱がありましたが、朝の時点で熱は37.0度まで下がりました。
子どもは熱の下がりが早いという症状の事例が多かったですが、本当でした。

前日は一日中ほぼ寝ていただけの娘でしたが、
熱が下がったからかかなり身体は楽そうで、この日はかなり元気そうでした。

ただ、夫が感染していないので、自由に部屋を移動させるわけにはいかず隔離部屋で籠らせているはストレスが溜まりそうでした。

基本的にiPadでYouTubeをみたり、お絵描きをしたりしながら過ごしておりました。

食事は、白ご飯・フルーツ・ゼリー・お菓子を中心に食べておりました。

薬は相変わらずほかの食事に混ぜても食べないので心配でしたが病院では無理して飲ませなくていいよと連絡があったので、少し安心できました。

こんな感じで、6日目は終了。

比較的に兆候の兆しが見えてきたので、少し安心できました。

後編へつづく。

おまけ 子どもの看病であってよかったもの

実際に子どもが感染するとテンパってしまうので過去の経験から子どもの看病であってよかったものを紹介しておきます。

  1. 坐薬(解熱剤)
  2. 子ども用ゼリー
  3. iPad(タブレット)

坐薬(解熱剤)

コロナでは子どもが感染した場合は、高熱が出やすいようです。

まずは熱を下げてあげることが重要なので、解熱剤は何としても服用してあげましょう。

わが家では、飲み薬を飲ませるのは困難だったこともあり坐薬で対応しました。

座薬だとお尻から入れるだけなので、無理やりでもなんとかなりました。

子ども用飲みゼリー

食事はどこまで食べられるか個人差がありますが、子どもの場合はゼリーがあると重宝します。

ゼリーは比較的飲みやすそうでした。

タイに売っている子ども用飲みゼリーは大人用の飲みゼリーの4~5倍ぐらいの値段でしたが、
緊急事態にそんなこと気にして入れませんね。

砂糖と水が効率よく摂取できるので、病食ではおすすめです。

iPad(タブレット)

隔離にすると一つの部屋で身動きが取れないので、遊べるものが必要です。

じっとして遊べるものは限られてきますので、iPadをみさせる時間が長くなってしまいましたが、一日中つきっきりで対応していられないこともあり、かなりiPadに助けられました。

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