こんにちは、のらねこです。
タイで働いていたり・生活している中でキャッシュレスを目指す場合、クレジットカードは必須といえます。
理由は、日本で発行したクレジットカードを使用していると為替でかなり損をしてしまいます。
旅行程度であれば大したことはありませんが日々の生活の中で為替損があると結構響きます。
なので、タイで生活をするのであれば為替損がないタイのクレジットカードを持っておきましょう!
とはいってもカードが使えない店も利用することができないところもあり、
オールキャッシュレスとまではいきませんが、生活をアップデートするために極力現金を使わないようにしています。
実際に現金派はデメリットが非常に多いです。
現金派デメリット
- 現金(紙幣)がボロボロので不衛生
- 最大紙幣が1,000バーツ(約3500円)なので、財布がパンパンになる
- 盗難リスクがある
- 偽札リスクがある
- ポイントがたまらない
- 使用金額が記録として残らない
など、現金派はデメリットだらけです。
そのためクレジットカードは、最低でも1枚~2枚は所持していてもいいかなと思います。
私もタイ生活が伸びるにつれ、カードをいろいろ試して生活のアップデートに思考錯誤していましたので現在は複数枚は所持しています。
※たくさん持ちすぎると、財布が重くなり管理も大変なので、定期的なカード断捨離をしています。
クレジットカードの選び方
本記事は非常に入門的な内容ですので、よろしくお願いします。
過去に何枚か紹介しましたが、日本人で所持できるクレジットカードは大きく下記の4つのジャンルに分かれます。ご自身の用途でメリットの重要性が変わってくるので、自分好みの選択をおすすめします。
- 金融系 クレジットカード
- ショッピングセンター系 クレジットカード
- 航空会社系 クレジットカード
- クラブタイランド系 クレジットカード
金融系 クレジットカード
金融系のクレジットカードは銀行で作れるもので、メリットは給与口座の銀行などは引き落としの設定が楽で簡単に作れます。(条件は給与明細3カ月程度または定期預金口座)
ご自身の給与口座で作るのであれば、引き落とし設定が簡単で最初に持てるカードとしては非常におすすめです。
ちなみに私はカシコン銀行のカードを、タイで最初のカードとして作りました。
現在は、Citiバンクのカードをメインカードとして利用しております。
ショッピングセンター系 クレジットカード
ショッピングセンター系のクレジットカードは、大手モールセントラル、やイオンなどが発行しているカードで、お買い物頻度が多い方にはおすすめです。
メリットはショッピングセンターでの買い物割引がある、該当店の還元率が高いというところです。
例えば、エンポリアム、セントラルなど各種カードによって割引があり、AEON系ならマックスバリューでの買い物が安くなる、AEONラウンジが使えるなど。
特定のモール利用機会が多い人はこちらのショッピングセンター系クレジットカードがおすすめです。
航空会社系 クレジットカード
航空会社系クレジットカードは、航空マイルに特化したマイラーカードです。
日本でJALカード系やANA系カードにあたるものです。タイにもフラッグシップのタイ航空のカードなどがあります。
メリットはタイで陸マイラーとしてマイルをためやすいところです。
タイ生活でマイルを貯めたい方・ANAマイルの上級会員を持っていない方にはおすすめです。
タイ航空の上級会員は日本の航空会社よりも、スターアライアンスゴールドにはたどり着きやすいので、マイル修行が比較的楽になります。
私はANA系の日本発行クレジットカードで上級会員を取得していたので、タイの航空会社系クレジットカードは見送りました。
クラブタイランド系 クレジットカード
クラブタイランド系クレジットは言わずと知れた、ゴルフ好きには必須であるクラブタイランドカードにクレジット機能を搭載したカードです。
※クラブタイランドカードの特徴は、タイ国内約120箇所のゴルフ場プレー料金が割引になるカードで、各ゴルフ場の料金一覧はクラブタイランドのホームページから確認できます。
正直なところ、クラブタイランドカードの機能がある以外は大きくメリットはありません。
しかし、クラブタイランド自体が年会費のかかるカードで、ゴルフによく行く・他にはあまり関心がないという方には非常におすすめです。
このカードを作れば、一年間クラブタイランド会員が無料といったキャンペーンもしていたので、タイミングが合えばこのカードも最初のカードとしてありかなと思います。
クラブタイランドは日本人窓口もあり、タイ赴任後にも日本人が最速で作れるカードの一つです。
おわりに
以上、ざっと大きく4ジャンルに分かれます。
海外生活をしていくうえでクレジットカードはあったほうが圧倒的に便利なので、カード作成の際には上記のジャンルを参考にしてみてください。
最近はグラブタクシーやフードデリバリーやラザダーなどデリバリーサービスも増えており、クレジットカード決済にしておけば、配達員の方とお金のやり取りがなくなるのでそういったサービスとの紐づけも便利です。
ほな、バイバイ!
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