こんにちは、のらねこです。
タイの生活雨期に入ってジメジメ、ジメジメ気分が下がる時期になってきましたが、
今月からは日本映画激アツな時期となります。
- 5月25日公開 劇場版名探偵コナン「ハロウィンの花嫁」
- 6月23日公開 呪術廻戦「0」
- 9月29日公開 ドラゴンボールスーパー「スーパーヒーロー」
おそらく、ONE PIECE FILM 「RED」も8~9月あたりには入ってくるであろうと思いたいですので、続報を待ちましょう。
まずは5月の「劇場版 名探偵コナン」と最高の滑り出しです。日本映画が激アツな時期です!!
海外に住んでいると日本のアニメ映画を観るのは、とにかくおすすめです。
この記事は、『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』についての記事となります。
これ以降はネタバレがありますので、 まだご覧になっていない方はまた観られた後に語り合いましょう!!
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』レビュー
劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』は、コナン映画で25作目の作品。
普段はこのブログは、ここまでかというぐらいONE PIECEのネタ話が多いですが、わたしはこれまでコナン映画はすべて観てきておるぐらいのコナン通です。
映画開始時のお決まりのチュートリアル「俺の名前は工藤新一・・・・・・・・」の決まりセリフだけで 若干涙ぐむというレベルです。
同世代の方は、大体そんな感じかなと思っていますが、どうでしょうか??
コナンのような日本語上映はSF系映画館が多く、今回はセントラルワールドの映画館を利用しました。
なんと、セントラルワールドの最高グレードのシネマであるマスターカードシネマでの上映です。
この施設で上映されるのは、人気映画の証。
タイでのコナン人気からの期待の高さが伺えます。
ここのマスターカードシネマは、2階に一席1,000バーツするファーストクラスシートもあります。個人的には、このシートで観るのがおすすめです。
そして警察学校組の5人がメインとなるエピソードでした。
警察学校組の5人といえば降谷零、松田陣平、萩原研二、諸伏景光、伊達航の5人です。
この5人の絆は、チームの一体感があり堪らないぐらいかっこいいんです!!
男の子は共感できる部分が多いのではないでしょうか。
舞台は渋谷という一般的な内容でしたが、なんとロシアが絡む展開でいまの世界情勢を予言していたかのような作品でした。
ロシアと聞いて敏感な方は気づくでしょうか、ロシア語がバンバン話されている中、タイでは字幕はタイ語のみ。
以前は、シンガポールを舞台にした「紺青の拳」では英語がありましたがある程度聞き取れましたが、ロシア語は無理!!
そこの内容が入ってこなかったのは残念でしたね。
ただ最後の最後まで、派手なシーンも多く見ごたえ抜群!!
ツッコミどころとしては、ロシア語も理解しているコナンと灰原。この2人は何か国語知っとんねん!!
あと配管を走るコナンは、もはやマリオなみのアクションです。
まあ、そういったツッコミどころがあっても大満足の内容!!
博士のクイズ・元太のうな重 といった恒例の見どころもあり、
とにかく松田推しや安室推しにとってはテンションが上がる内容でした!
特に松田の爆弾処理中のライトを口にくわえる仕草は、マネしたくなりますね。
Lの携帯電話の持ち方並みに厨二心をくすぐられます。
そして、最後は、高木刑事がまさか・・・・・・・
この映画は必見です!!!
あえて松田のセリフで締めます。「やっぱ普通じゃねぇなこの映画」
そして恒例の次回作予告も!!
タイでも、ジンの声が聞こえた時は、会場からどよめきがあったのが印象的でした。
タイでも「名探偵コナン」という作品がどれだけ根付いているかを象徴するような感覚でしたね。
まあ次回作は、モチのロンで観ますわいな!!
おわりに
今回の映画は過去の作品と比べてもかなり上位に入る内容でした。
おそらく次回作も傑作級確定の予告演出でしたので、コナンから目が離せませんね。
毎年こうやってコナンを観れる語れる日本のような環境というのは、非常にありがたいですね。映画に携わるすべての方に御礼申し上げます。
タイではタイ語字幕が一般的なので、日本のアニメのように字幕を気にせずに観れる作品は、値段も日本より安くかなりおすすめです。
タイの映画鑑賞についての記事もありますので、よかったら下記リンクからご覧ください。
ほな、バイバイ!
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