こんにちは、のらねこです。
※この記事は2020年5月の記事です。
新型コロナウイルスが猛威を振るい、タイのロックダウンから、はや1ヶ月以上が経ち、
感染者数も一日あたり一桁という数字まで減少してきたことで、
段階的ではありますが、5月3日から一部営業開始遂にゴルフのプレーも解禁されます。
【5月3日から制限が緩和される施設】
- 市場(定期市場、水上市場、ウォーキングストリート、屋台)
- レストラン 一般的な飲食店、飲料、菓子、アイスクリーム店(ショッピングセンター外)、※アルコールの提供は禁止
- 小売店及び卸売店(スーパーマーケット、コンビニ、車による日用品の移動販売、通信販売)
- スポーツ・レクリエーション(公園での活動、テニス・射撃・アーチェリー・サイクリングといった野外の広い場所で行うチーム制ではないスポーツ、ゴルフ場及びゴルフ練習場)
- 理髪店・美容室(カット、洗髪、ブローのみ)
- その他(ペットサロン、ペットホテル)
※出典:在タイ日本国大使館より
ゴルフ場によっては、5月10日から、または5月18日から再開といったように
場すべてのコースではまだプレーできないでしょうが在タイ日本人にはうれしいニュースではないでしょうか!?
ゴルフは野外スポーツのため、きわめて接触が少ないスポーツと安心されている方は多いと思います。
しかしゴルフが解禁したといってもオープンはしたと言っても、当然ながらコロナ感染リスクはありますので、以前と同じようなプレーはやってはいけないと思います。
コロナが終息していない中、ウイルスと経済活動の共存、
いわゆる「ウィズコロナ時代」
このウィズコロナ時代にどのようにマナーを守りゴルフをプレーしていくかということが、
非常に重要となってきます。
解禁後に気を緩めているとまた速攻中止とならない様に、くれぐれもお気をつけください。
ウィズコロナでのプレー中の対策できること
ウィズコロナ時代に娯楽を楽しむには、一人一人がしっかりとマナーを考えながらプレーしていくことが重要です。
- マスクを着用する!
- 手洗い、うがいを頻繁に!
- キャディー&同伴競技者とはソーシャルディスタンス!!
- ゴルフクラブは自分で取る!!
- グリーン上のボールマーク&ボール拭きは出来る限りセルフで行う!
- 飲食時など、濃厚接触を極力避ける!
- 旗を触らない。
- 小銭をあまり触らない
- カートより歩きでプレー!
- こまめな水分補給。
ゴルフは「紳士のスポーツ」と言われているだけあり、
その評判を下げないためにも、再開後もエチケットと心がけ出来ることはたくさんあります。
気を付けたプレーを目指すのも、自身の心がけ一つですので、ウィズコロナ時代のゴルフ(ウィズコロナゴルフ)の形を目指していきましょう。
ウィズコロナ中のゴルフでの必需品
- バスタオル:シャワーは利用できても、タオル貸し出せないというところが多いですので、いざという時のために持っていくと助かることもあります。
- 着替えをいれる袋:こちらもバスタオル同様に袋を配布しないところが増えていますので、汗だくのウエアをそのままカバンにインなんて最悪です。そのためいざという時に袋があると役立ちます。お客様接待で袋を差し上げることができるとポイントが上がるなんてこともありますので、おすすめです。
- 替えのマスク:ゴルフ後にマスクの替えがあれば、助かります。布と紙両方あると便利です。
- 汗拭きシート:シャワーが使えないゴルフ場もあったりしますので、汗拭きシートがあるだけで、プレー後の爽快さは格段に違います。
ウィズコロナ中のゴルフでは、アルコールの販売は原則禁止です。
これは致し方なしですね。
中には売っているところもあるかもしれませんが、ないものとして考えましょう。
ゴルフがプレー出来るだけ十分にありがたいということで前向きにとらえていきましょう。
ゴルフの醍醐としては、プレー中のビール、プレー後の一杯が最高なのですが、
コロナ落ち着くまでは我慢すべきと個人的には思っております。
おわりに
規制をやりすぎてしまい経済が止まってしまうと、社会全体からみて幸福度は落ちていきます。
危険度が低いところからでも少しづつ経済を回して、【社会の安全】と【経済成長】を両立させながら、進んでいけるといいですね。
ほな、バイバイ!
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