こんにちは、のらねこです。
ここ最近はナレッジキングが近いこともありONE PIECEネタが続いてしまったので、
久しぶりにビジネステーマで語ります。
ネット全盛期の時代では、情報を収集するとき多くの方がネットでの検索(ググる)することが多いかと思います。
ネットを使えばあらゆるものがスピーディーかつ無料で手に入る便利な時代になりましたが、デメリットもたくさんあります。
ネットからの情報収集が中心となっている方はデメリットを理解して、
今後の情報収集方法を改善していくためにどうすればよいのかという視点での記事となります。
ネットから収集する情報の特徴
ネットがインフラとして完備され、Google 先生に頼めばなんでも無料で情報が得られる時代になりました。
無料というのは、ネットの大きなメリットの一つです。
確かに非常に便利な部分もありますが、ネットで手に入る情報というのは無価値と思っています。
なぜなら、誰でも簡単に出来るからです。
検索した情報は誰でも手に入れれるため、そういった情報にはまったくもって価値がないということができます。
本から収集する情報の特徴
一方でデメリットを改善するために、どうすればよいのか。
本から情報収集した場合はどうでしょうか。
日本人は本をほとんど読まないというデータがあります。
日本人で、「一か月に何冊の本を読むのか」という世論調査で、
- 読まない: 47.3%
- 1~2冊: 37.6%
- 3~4冊: 8.6%
- 5~6冊: 3.2%
- 7冊以上: 3.2%
参考:文化庁:国語に関する世論調査一覧(2019 年)
といった結果です。
月に1冊以上の本を読んでいる人はわずか52.6%。
いかに日本人が本を読んでいないかがわかるデータになります。
こういった結果からも、月に5~6冊本を読むだけで日本人の中では上位10%しか取れていない情報が手に入るということもできます。
もちろん、ネット上にも有益な情報はあるので、本だけがすべてではありません。
しかしながら、「人と差をつける」という意味では、本から情報収集するとだけで差別化でくるいう考え方も理にかなっています。
さらに本というものは、ネット上に投稿するよりほど簡単には出版できません。
人が人生を費やした経験の蓄積がまとめられていることが多く、内容の充実度を考えても非常にコスパは高いといえます。
一方デメリットとしては、
ネットと比べて「コストが高いこと(コストデメリット)」と「時間がかかること(時間デメリット)」があります。
それらのデメリットをいかにして減らしていくかを次項で確認していきます。
コストデメリット
本の価格相場は、一冊1,000円~2,000円です。
日本人の上位10%が読んでいる数の5~6冊ぐらいであれば、月に1万円程度予算があれば十分購入が可能です。
#タイで書籍を購入する場合は、そこから10~20%程度高いですが。
値段からみてもかなり割安ですが、本を買えないぐらい生活費が厳しい方もいらっしゃるので、
節約する方法があります。
おすすめは、 対象商品が読み放題のサブスクリプションサービス「Kindle Unlimited」 です。
初月無料・月額980円のサブスクサービスで対象商品が読み放題。
初月無料なので一度試してみて、気に入らなければ、その月中に解除というやりかたもありと思っています。
ここまで聞いても、「解約を忘れてしまう」といいわけをしてやらない人が多いですが、
ノーリスクですので是非一度試してみてください。
登録後、すぐに一か月前ぐらいにカレンダーで解約のリマインドを入れておけば大丈夫です。
時間デメリット
可処分時間が少なくなっている現代人にとっては、本を読む時間なんてないよーという方も多いのではないでしょうか。
そういった方は、何かをやりながらできる「ながら」聴きでのインプットがおすすめです。
本を音読してもらうサービス「Kindle Audio Book」で時間的なデメリットもカバーできます。
こちらも一か月無料がありますので一度試してみて、合わなければ解除すれば無料です。
完全にノーリスクです。
「やらないより、まずはやってみなはれ。」の精神でやってみましょう。
同じように、登録後すぐに、一か月前ぐらいにカレンダーで解約のリマインドを入れておけば、大丈夫です。
おわりに
私も本を年に数冊しか読まないタイプでしたが、今では月に30冊ぐらいは読むようになりました。
やっぱり数か月続けていると、なんとなく会話のレベルが上がったような気はします。
思考していることが深くなったり、言語化できる内容が増えきたりしています。
気のせいかもしれませんが。。。
本を読む習慣は、「慣れ」の部分が大きいので、慣れれば誰でも出来ると思っています。
人と差がつく情報収集を行いながら、人生をアップデートしていきましょう。
ほな、バイバイ!
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