こんにちは、のらねこです。
iPhone12シリーズがタイでも普及し始めて、そろそろ買い替え時という方もいらっしゃるかと思います。
今回は過去作との比較(iPhone8シリーズとIphone12シリーズ)をしていきます。
iPhoneは高額商品なので何年も使って「元を取りたい」と思われる方も多いと思いますが、結果損をしていることが多いです。
タイの場合、旧型iPhoneの下取り額(リセールバリュー)が高額ですので、早めに旧型を下取りに出してその元手を活かしながら最新iPhone に買い替えるのが総合的にはお得でもあります。
私もiPhone 8 Plusを2年以上使用しておりましたが、毎日使うスマホ、生活を少しでもアップグレードしようということで、今回下取りを絡ませながら最新のiPhoneへ機種変しました!
下取り価格は、iPhone 8 Plus (256GB)でなんと8,500Bで買取してもらいました。
そして最新のiPhone 12 (128MB)を31,900B で購入しました。
最新iPhone:31,900(買値)‐旧型iPhone:8500(売値)=23,400B(約8万円)
差額は23,400バーツで最新機種を購入できました。
箱が残っているともっと高値になったりしますので、
下取りを前提でiPhoneを使っている方は、必ず箱を置いておきましょう。
iPhone比較まとめ
せっかくなので、切り替えをしたiPhone8 Plus とiPhone 12の比較をまとめました。
▼機種比較表
大きな変化を6つにまとめていきます。
1)画面サイズと重さ
画面の大きさについては、スマホでマンガを読んだり動画を見たりもするので、
それなりに画面の大きさを重視しておりまして、
iPhone8 Plusは大画面が売りのスマホでしたので、今回の切り替えでは少しスケールダウンのポイントです。
しかし、iPhone11シリーズからホームボタンがなくなり縦画面が広がりましたので、
画像の通り実際の縦のサイズ感はほとんど変わらず、横幅はほんの少しだけ小さくなった感じです。
結果としては、逆に画質が上がってる分文字が読みやすくなっており、個人的にはデメリットではなくむしろメリット化しているという感覚です。
さらには、重さが202g➡162gになり、重量メリットがめちゃくちゃ大きいなという感じです。
毎日使うものだと大体10g変わると結構劇的に肌感が変わるレベルなので、40gはめちゃめちゃでかいです。これはかなり快適。
2)ディスプレイ
スペック比較を見ていただくと一目瞭然ですが、
今回有機ELが採用されており液晶の解像度がめちゃくちゃ上がっています。
この有機ELへの移行は、iPhone12で初の変化ですので、iPhone11と12で悩んでいる方は12シリーズが断トツでオススメです。
しかも下取り価格も新型が有利なのでiPhone12シリーズを買っておいたほうが後々値が付きやすいので、悩んだ場合は最新がおすすめです。
3)バッテリー耐性度
バッテリーは処理能力など含めて変化しますので、容量スペックだけでは残念ながら純粋比較はできませんが、
今回のiPhone12は有機EL採用で、単純に考えてもバッテリーの持ちはかなり上がっている感じです。
この辺りは使用頻度があるので、個人差が出てしまうかなという感じです。
4)CPUとメモリー
次にCPUとメモリーについて、簡単に言うと人間の脳みそです。
処理速度だとか、同時処理ができる量の比較です。タスクでバリバリ使う方はこのあたりがかなり重視する必要があります。
オフィシャルでiPhone12のCPU性能は6コアと処理速度がiPhone11シリーズよりも50%向上していると発表しています。
実際のところ私のiPhone8 Plus はかなりベテランのおじいちゃんになっていましたので、スマホフリーズがよく出てしまっておりましたので、このタイミングでサクサク動くものに変更できたのは大きいです。
業務でスマホをヘビーユーズする方は、5分違うだけで毎日の積み重ねで、一年で30時間変わってきます。
最新版に敏感になり、高速処理能力を持った相棒を持っておくと、かなり時間が短縮されますのでオススメです。
5)認証システム
認証システムは大きく変わります。
iPhone 8plusではホームボタンでの指紋認証、
一方iPhone12はホームボタンがなくなっているのでFace IDの顔認証システムです。
マスク社会となった現在では、外にいるときは指紋認証出ないと割と不便な面もあります。
この点においては今のところは少し不便な感じもしますが、こういった変化は順応するのに大変ですが、人間は慣れるものなので慣れでカバーしていこうと割り切ってはいます。
余談ですが、今のFACE IDだと双子の顔認証識別は出来ないようですね。
#AIと双子のほこたて対決
6)カメラ
ZoomなどをつかったWeb会議が増えてきたり、YouTubeで稼いだりしていくような時代ですから、
カメラの重要度は格段に上がっています。そのためカメラスペックを上げておくとなにかと便利です。
カメラはギャラクシーとかシャオミとかのほうがクオリティ高いと言われていますが、
iPhoneの強みはブランド力の高さで、リセールバリューは圧倒的です。
これは結構魅力としては大きいです。
価値で物を見極めれると商売の本質を理解できます。
iPhone12は、12MPのデュアルカメラでiPhone8 Plusは12MPのシングルですので、画質はかなり上がっています。
あまりカメラには詳しくないので、それなりにきれいになってれば個人的には満足度は高いです。
おわりに
iPhoneのような高額な買い物は、いざ買うとなるとまだ使えるんじゃないか躊躇します。
実際の毎日のことを考えるとスペックを上げ生活レベルを上げるほが、トータルで見るとコスパはいいので絶対におすすめです。
ボロボロのスマホを何年も使って、バグって修理している方を見かけますが、ぐるぐると固まって動かないとか言っている時間の積み重ねが結構無駄です。
今回は下取りを組み合わせて、お得な切り替えのやり方を紹介しました。
意外に気にしていない方が多いですが、タイでは下取り額が結構割高なので丁寧に使いつつ、どんどん最新版にアップデートするやり方はおすすめです。
家計が気になる方も多いと思いますので、こういったやり方で賢く利用していくのも一つの手です。
ほな、バイバイ!
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