こんにちは、のらねこです。
こんにちは週に一度ペースのコーナービジネス知識をご紹介します。
本日のテーマはタイの特性を活かした働き方です。サラリーマンにとって、効率という部分は非常に重要であると感じます。なぜなら、時間は有限なものです。効率化できると空いた時間が増え、家族との時間を大切にする、勉強する、副業をするといったプラスしかあります。タイの場合、ビジネスでは車移動が多いですが、渋滞が多かったり移動における効率化というところがネックですし時間を無駄にしやすいです。
そんなタイでどのようにして効率的に生きていくか、タイの特性を考えてやっている実例をご紹介いたします。
タイでできる働き方
私は一般般企業で働くサラリーマンですが、個人的に働き方改革をしており効率を重視した働き方を推進しています。日本ではフリーランスも当たりまえになってきており、普通ですがタイの特性を活かしながら今からできる働き方をご紹介いたします。
ホテルで滞在し作業効率UP
まず紹介させていただくのは、効率的環境を作り上げホテルに滞在して鬼作業する。
バンコクは世界的に見ても非常に宿泊代が割安です。
しかも宿泊施設は、有名な高級ホテルからバックパッカー向けのゲストハウスまでと多種多様にそろっております。値段はそれぞれの種類によって異なりますが、高級ホテルでも日本より割安のリーズナブルなことが多いので、それを利用する手立てはありません。
しかも現在は、観光客が少ないこともあり、非常にお得なプロモーションをやっております。
もちろん宿泊施設はWi-Fi完備ですので、不定期的にこれらを利用しながらホテルで鬼作業して事務処理を一気に片づけます。少しお金はかかりますが、集中できる環境で効率的に仕事を行えたほうが、時間的余裕(=次なる成長の確保)が生まれますので全然ペイできます。このやり方で集中できる方には、ホテルが安いタイだからこそできる、ニューノーマルな働き方にはなっています。
こちらは実際に宿泊した中級から高級ホテルのランクですが、このレベルでも環境としては全然問題なく作業できます。
郊外に住む/引っ越す(日本人街から離れる)
次に紹介させていただくのは既存枠からの脱却です。タイではバンコクやシラチャでは日本人が集中して住んでいる日本人街エリアがあります。
バンコクだとスクンビット界隈(アソークからプラカノンエリア)がそれにあたります。
現状のタイ住まいの日本人の方の多くは、便利・移動しやすいというだけで、そのあたりに住まわれる日本人の方が多いです。それらのエリアにいるとどうしても便利だからこそなかなかテレワークに移行できなかったりします。
思い切って移動に時間がかかるところに移ってしまえば、テレワークを便利に感じはじめ有効活用し始めます。人間は環境に左右される部分が大きいですので、自分の身体を無理やりそちらにシフトすることも必要です。
また、郊外への移動のメリットは意外に多く感じます。
郊外へ移動するメリット
- ショッピングセンター直結の様なところでも家賃が割安
- 最新コンドミニアム(最新施設)が多い
- 日本人に会わずに済む
- ローカル化で感性が高まる
▼まず、家賃が非常に割安です。
スクンビット界隈と同じ価格を出せば、圧倒的に便利な場所に住むことが可能です。
近代的なショッピングセンターだと無料のワーキングスペースもありますので、自宅以外のテレワークも選択肢が広がり非常に良い環境を生み出せます。
家賃の固定費を下げられた場合、電気代や水道代に回せたりもしますので、貯める力の強化にもなります。
▼次のメリットとしては、郊外のコンドミニアムは最新のところが多くあり、これらでは共通施設が充実しています。仕事に疲れたらリフレッシュに身体を鍛えたりできます。実際に渋滞で無駄にしていた移動時間の1-2時間をリモートワークに変え、ここで使えば最高の日々を送ることができます。
50mプールで身体を鍛える
ビジネスマンに必須であるゴルフの練習
筋トレをするジム
終わりに
何かを変えるのは抵抗があったりする方も多いと思いますので、なかなか簡単ではありませんが、何かを変えていかないと新しい発想は生まれませんし、変化できないものは絶滅していくことは時代を見れば明らかです。
社会全体・会社単位で変化していくのは、まだまだ時間がかかりますので、まずは手っ取り早く個人レベルから行動していくのががイージーです。
効率化出来ることからまずはどんどん試して、今後の成長に繋げていくことも必要なので、生活のアップデートを積極的にトライ&エラーしていきます。
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