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2020年コロナによって、ビジネス社会のデジタル化は大きく進んだ。
デジタル化の流れは必然で、コロナウイルスにより加速したに過ぎない。
アフターコロナに起きる、急速に進化する仮想空間シフトに取り残されないように準備をする必要がある。
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こんにちは、のらねこです。
最近は、読書漬けの毎日を送っています。
一日に1冊ペースで読んでいるので、毎日読書感想レビューのネタが入ってきてブログが読書テーマに浸食されています。
ロックダウン中かつKindle Unlimited加入中とこれまでにないタイミングですので、
読書記事をしっかり書いていきたいと思います。
本日はコロナ時代に読むにはぴったりの書籍:『仮想空間シフト』(MdN新書)をお届けしていきます。
私自身、本書を読む目的は、アフターコロナがどんな未来になるのかを知り、それに対応できる人になり準備するためということにフォーカスしました。
仮想空間シフト
本書では仮想空間シフトすることで起こることについて、筆者の対談形式で進めアフターコロナの生き方に参考にすべき内容です。
著者は、IT評論家の尾原和啓さんとライプニッツ代表の山口周さんでお二方の共著です。
尾原和啓さんの著書は、『稼ぐために働きたくない世代の解体書-モチベーション革命』 (News picks×幻冬舎)や『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』(ダイヤモンド社)をこれまでに読み、近日発売の『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』を購入予定でめちゃくちゃ気になっている作家さんです。
山口周さんは、『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』(ダイヤモンド社)で共感をもち気になっていた作家さんです。めちゃくちゃ面白い本でしたが、まだ理解しきれていない部分もあり、再読を考えています。
時代の先端をゆくお二方の共著ということで、見つけた瞬間即行でダウンロードしました。
暗闇を懐中電灯なしで歩くのと、有で歩くのが違うのと同じで、
時代の変化は理解して動くのと、知らずに進むのでは成長に差が出てしまいます。
本書を通じて私なりにアフターコロナがどんな未来になるのかを判断し、それに対応できる人になり準備することで、これからの時代に対応していきたいと思います。
ライスワークとワイフワーク
本書ではライスワークとライフワークを明確にすることを推奨しております。
これからの時代は、自分にとってのライスワークとワイフワークを分析することで今後の働き方を考える必要があるということです。
それぞれの定義は以下の通りです。
ライスワーク
ライスワークとは収入を得るためにやる仕事。いわゆる食べていくための仕事のこと。
ライフワーク
収入が少額であってもやりたい、楽しめる仕事。働きがいの持てる仕事のこと。
私自身の人生設計
上記を踏まえて、私自身の人生設計を構築してみました。
現状のライスワークは、サラリーマン業 / ライフワークを一旦ブログとしています。
現状のライスとワイフの収入差は、99対1ぐらいです。
このライスワークの比率をいかにして分散していくかということになりますが、
まずはブログを伸ばしたり、投資ウエイトをあげていくことでサラリーマン業をしなくても食べていける状態を作りたいと考えています。(いわゆるFIREの状態)
ライスワークを事業所得で賄うサイドFIRE状態を先に築き、やりがいを中心とした新しいチャレンジをしたいというのが当面の目標です。
おわりに
本書を読むと、時代の動きとデジタル感度が敏感になることは間違いありません。
いろいろな事例から学べる内容になっており、さらに働き方をアップデートしたいと考える際の参考になりました。
特にライフワークとライスワーク。
終身雇用が終わりを告げた現在では、サラリーマンは副業をしてリスク回避していく必要があります。
変化するのは大変ですが、手遅れにならないようにコツコツと頑張っていきます。
一般的にインプット1割・アウトプット9割と言われたりしますが、私の場合は実力不足もあるので、徹底的にインプット先行で絶対量をガンガン増やしていきます。
また気になる著書はブログに記録していきます。
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