こんにちは、のらねこです。
本記事はONE PIECEのジャンプ最新話考察・感想についての記事となります。
新年一発目のジャンプ、ONE PIECEを楽しんでいきましょう!
それでは、第1036話の内容感想考察についてトークしていきます。
これ以降は、ネタバレにお控(ひけ)えなすって。
ONE PIECE 第1036話 武士道と云うは死ぬことと見つけたり
みなさま今週のONE PIECEはもう読まれましたでしょうか?
新年一発目のジャンプからONE PIECE巻頭カラーで、尾田さんのカラーイラストも堪能できて最高ですね。
本編の第1036話の「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」意味が深いサブタイトル。
前回は「サンジvs.クイーン」、「ゾロvs.キング」と麦わらの一味の両翼と百獣海賊団の両翼という主力の決着がつきました。
2021年を締めくくるには、最高の内容でした!
そして2022年は、ワノ国編クライマックスまで最高潮の状態で迎えそうです。
楽しみすぎてヤバいです。
それでは、早速始めていきましょう!
今回気になった点は、
- ジョイボーイとは
- ウソップと侍たちの対比
- 最終決戦の戦局
いつも通り、見やすさ重視で3点以内にまとめます。
順番にみていきます!
ジョイボーイとは
「ジョイボーイ」という言葉が出てくると、そわそわしますね。
「ジョイボーイ」とは、いったい何なのか、ということを深く考えずに割とフラットに読み進めているタイプです。
深い考察は、考察系YouTuberの方がやられていたりするのですがほとんど見ていないです。
個人的な見解では、
「ジョイボーイ」とはもともと過去にいた人物の名前ですが、
今回のカイドウの発言から考えると「ジョイボーイ」とは過去から受け継がれるもののようにも感じます。
ONE PIECEでは「受け継がれる意志」がキーワードになっているので、ジョイボーイの意志=「受け継がれる意志」と考えることができます。
キングとゾロが対象に描かれているところを考えると、「ジョイボーイ」を受け継ぐのは、ルフィで間違いないかなと思います。
「ジョイボーイ」の概念が何なのかは、今後読み進めていくなかで純粋に楽しみたいと思います。
ウソップと侍たち
菊の丞と錦えもんの2人を救出しに行ったウソップとハムレットですが、
菊の丞と錦えもんの 2人は「侍」として自分を犠牲にしようとする様子。
そんな中でのウソップの発言が痺れます!!
「討ち入って満足してんじゃねェ」が最高ですね。
ウソップの「生にしがみつく」という意思が感じられ、
また、侍の心理と対象的に描かれていて、
生と死という価値観の違いが表現されていて素晴らしいです。
そして、イゾウが登場!!
イゾウが銃で16発以上発射されており、めちゃくちゃ連射が可能なんですね。
ONE PIECEの世界で一般的な銃であるフリントロック式だと、
このような連射型ではないと思うので、どんな銃なのかめちゃくちゃ気になりますね。
最終決戦の戦局
両翼の決戦に決着がついたため、残る戦局を整理していきます。
▼戦局まとめ
- 雷ぞう vs 福ロクジュ
- ドレーク&アプー vs CP0
- ロー&キッド vs シャーロット・リンリン
- ルフィ vs カイドウ
雷ぞう vs 福ロクジュ
雷ぞうvs福ロクジュは、両者金縛りの術でどちらが先に火に燃えるかという
めちゃくちゃシュールな戦い。(笑)
福ロクジュは、光月家が嫌いではないのではないかなと思うところがあるので、過去のエピソードが描かれるのではないかと考えています。
ドレーク&アプー vs CP0
ドレーク&アプーの共闘は、アプーが逃げるというらしさ満開の展開。
ドレークはやられてしまい、三鬼(ザンギ)も惨敗です。
CP0は、めちゃくちゃ強そうですね。
特に、片手で仮面を持っている長身のCP0は、既出キャラなのかもしれませんね。
もし新世代が勝利した場合の「いま世界中で起きている事件に追い風を与えるだろう」の意味するところは?
この伏線にも今後注目です!!
ちなみに今回で、六鬼(ろっき)が登場したので、NUMBERSが1~10まで全て登場しました。
零鬼とかいないですよね!?
ロー&キッド vs シャーロット・リンリン
ここは、どういった決着がつくのか!?
リンリンはかなりソウルを使ってしまっています。
現在68歳という年齢を考えると、
大技後に、リンリンの寿命という展開を個人的には予想しています。
ルフィ vs カイドウ
この2人の決戦は、やはり最後になるでしょう。
覇王色を使った殴り合い。そして、笑いあう二人。
まさにJoy Boys …
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おわりに
今週号ジャンプのONE PIECE第1036話の「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」
新年から読み応え抜群で最高の内容でした!
カイドウも侍同様に「死に方」を求めるタイプです。
ONE PIECEではあまり描かれなかった「生死」というのが、ワノ国のメインテーマになりそうですね。
私個人的には、生きてなんぼの世界ですので、今を全力で生きていきていきます。
ウソップタイプですね。
ほな、バイバイ!
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