こんにちは、のらねこです。
プナヴィティエリアに「Paris Mikki」さんの出張店舗としてパン屋さんができたことで、
アソークにある本家の高級ベーカリー「Pari Mikki 」さんを知ることに。
こちらはバンコクでの高級有名ベーカリーということで、バンコク駐在員や駐在妻様には有名なお店でした。
私のような田舎住まいの人間には、都会のお店はなかなかご縁がありませんが、
せっかく知ったということなので行ってみました。
本日は、こちらのパリミキで購入したケーキの味をレビューしていきます。
PARIS MIKKI (パリミキ)
PARIS MIKKI(パリミキ)は、フランス人オーナーが経営する有名ケーキ屋さんです。
場所は、アソークのソイ19にあるムジナの入っているビルMetha Wattana Buildingの一階です。
このお店はタイ在住の日本人の方々にも大人気です。
数々のバンコク駐在員から、「一対一(サシ)でやるなら、カイドウだろう」「ケーキを食べるならPARIS MIKIだろう」と聞くことも多い評判のお店です。
私は身体作りに力を入れておりますので、砂糖を極力摂取しないようにしており、
ほとんどケーキは食べませんので行ったことがありませんが、おチビの誕生日ということで購入しました。
そんなParis Mikkiですが、味の評価は非常に高いですが、お値段はケーキ1個あたり200バーツ前後とかなり強気の設定。
どれほどの価値があるのかと期待するところです。
メニュー紹介
こちらでの出店しているメニューはケーキとパンがあります。
定番のミルフィーユが有名です。
別メニューも合わせて注文しました。
価格帯は200バーツ前後と、数10バーツで昼食を食べられるバンコクではかなり強気な設定です。
のらねこ家ではこんな高価なものは普段食べていないですが、
たまの贅沢ということで購入してみました。
▼Millefeuille(215バーツ)
濃厚なバニラビーンズの入った柔らかいクリームが入っており非常に甘く美味しいです。
ビックマムが一度でも食べたら、
Millefeuilleはどこだー!!
といった感じで、癇癪起こしそうですね。
▼キャラメルケーキ(210バーツ)
キャラメルのケーキです。甘すぎないケーキが好きなので、個人的には甘すぎたかなという感じです。
▼Lady Pinske (190バーツ)
ライチとラズベリーのケーキです。
中にも果肉が入っております、下はクッキーになっています。味はそこそこです。
▼チョコレートタルト(200バーツ)
こトラのメニューは、プナヴィティのパン屋にもあるメニューです。
ビスケットの部分がめちゃくちゃ美味しいです。
お店情報
Paris Mikki
■住所:27 Soi Sukhumvit 19, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
タイ語住所:27 ซอย สุขุมวิท 19 แขวง คลองตันเหนือ เขตวัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110
■電話番号:08‐8870‐0020
■営業時間:10:00〜21.00
■HP:https://www.facebook.com/ParisMikki/
おわりに
個人的な印象では「200バーツのケーキ」は少し高いかなという印象です。
そこまでの価値があるかと考えると少し微妙でした。
ただ、スイーツには自分で食べるという機能以外に、お土産としての機能もあります。
おいしさコスパとお土産としての価値はまた意味が変わってきます。お土産はブランド的価値を重視しますので、そういう意味ではオススメできる商品です。
それにしても、昼食が50バーツ程度で食べられれるバンコクで、
「Paris Mikki」さんは非常に強気な値段設定です。
それでもミルフィーユのような看板メニューは毎日即完売レベル。
タイ人の賃金も上がっていますし、かなり物価や生活指数があがっている印象を感じますね。
東南アジアでこれだけ物価が上がっているのを肌で感じていると、日本のデフレ「安いニッポン」に非常に危機感がありますね。
ほな、バイバイ!
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