一時帰国のための、出国前検査証明書(コロナ陰性証明)のPCR検査についての記事です。
今後検査を受ける方への参考に記事を書きました。
こんにちは、のらねこです。
今回、家族の一時帰国に伴い、
妻と3歳児の娘が出国前検査証明書(コロナ陰性証明)を取得するため、バンコクのDYM クリニックにてPCR検査を行いました。
その時の内容などをシェアしていきます。
今後、コロナ検査したい方は参考までにどうぞご確認ください。
一時帰国までの手順
フライト予約
まず、ー時帰国が決まったら最初にすること ➡[ 航空券の予約 ]
戻り便が確定できないことが多いと思うので、フレックスタイプのチケットの方が無難です。
PCR検査
フライトが決まったら、次にすること ➡ [ PCR検査 ]
日本への一時帰国の場合は、出国前72時間以内の出国前検査証明書(PCR検査)を行う必要がありますので、フライト日程から逆算して、PCR検査の予約をします。
▼出国前検査証明書が受けれる医療機関
(右スライドで確認できます➡➡)
サミティベート病院 | バムルンラード病院 | バンコク病院 | BNH 病院 | DYM クリニック | |
費用 | 4,500 B | 4,500 B | 4,300 B | 6,500 B | 5,000 B |
結果通知 | 48時間以内 | 24時間以内 | 24時間以内 | 24時間以内 | 24時間以内 |
受付時間 | 9:00〜17:00 | 8:00〜11:00 | 7:00〜14:00 | 8:00〜16:00 | 9:00〜17:00 |
HP | www.samitivejhospitals.com | www.bumrungrad.com | www.bangkokhospital.com | www.bnhhospital.com | https://dymclinic.com/ |
検査する・結果を取りに行くと2回アクションが必要なので、無理なくアクセスできるところを選択するのがいいと思います。
出国前検査証明書(PCR検査)ができる場所で、
簡単にアクセスできそうなのが、[サミティベート病院]・[DYM クリニック]でした。
サミティベート病院では、8月~9月帰国組が多く既に予約がかなり埋まってると聞いていましたが、
私は1ヶ月前ぐらいから行動してたので、比較的簡単に予約は取れました。
※電話は繋がらなかったので、Facebookから申し込み出来ました。
(やり取りは英語でOKです)
サミティべート病院の予約が取れたものの、この時期はかなり込み合っていますので。
待ち合い室での感染リスクを上げたくないと思い、
結局、サミティベート病院の出国前検査証明書(PCR検査)予約をキャンセルして、
DYMクリニックで検査をすることにしました。
DYM クリニック
DYMクリニックのPCR検査を申し込みは、
LINEで友達追加してから、申し込みフォームから行います。
LINEのタイムラインに検査の仕方の動画が見れるので、しっかりと確認してから行きましょう。
お金は事前支払いになります。
DYMの他の病院との大きな違いは、PCR検査の方法が「唾液採取」というところです。
また後述しますが、これをメリットと考えるかどうかで選択の決め手になると思います。
PCR検査料金
料金:1人 5,000バーツ
(子どもでも同額)
※ちなみにサミティベート病院のPCR料金は4,500バーツなので、DYMの方が少し高いです。
PCR検査当日 DYM
DYMでは院内に入らずに外の仮設みたいな場所で、個人で行います。
また、お客さんはいなかったので待ち時間も特にありませんでした。
帰国前のシビアな時なので、誰とも接触する事がなかったのはよかったです。
病院到着後
まず、病院前についたらベルを鳴らします。
すると中からナースの方が検査キットを持ってきてくれ、名前の確認をしてくれます。
検査キットの日付と採取の日付が違うのでナースの方に聞きましたが、問題ないと言われました。
このへんはザ・タイって感じですね。
検査室へ移動
それから、仮設みたいな検査室に案内されます。
(徒歩10歩ぐらい)
PCR検査方法
PCRの検査方法は、全て日本語でやり方の説明書きがあるので、あとはその通りに進めていくだけです。
手順①
まず初めに、手の消毒をします。
手順②
次に検査キットを取り出す。袋は厳密に3重になってます。
手順③
容器の中にすでに食塩水が入っているので、1対1の割合になるように唾液を流し込みます。
手順④
キャップをしめて、袋内にあるセロハンみたいなテープを蓋の周りに巻きつけていきます。
粘着力はないのですが、伸びるセロハンなので大丈夫そうです。
手順⑤
終わったら発泡スチロールの箱の中に入れて、終了です。
そしてまたベルを2回押します。
(ベルは箱近くの壁にあります)
子どもの検査
子どもも同じく検査しましたが、
3歳の子に唾液採取は難しいので、スポイトをオプションでつけてもらえます。
スポイトは事前注文で、50バーツ別途料金。
スポイトはまさかの色付きで、どのぐらい吸えてるか中の容量がよくわかりません。
そのため3歳児は唾液がでづらく苦労して、結構大変でした。
この検査は難しかったので、小さいお子様は鼻からの検査の方が良かったのかもしれません。
ちなみに、サミティベート病院のPCRは鼻からの検査です。
痛いのが嫌だったので唾液採取のDYMにしましたが、
唾液を出すのが難しい年齢の方は、鼻綿棒を我慢してでも、サミティベート病院の鼻からのPCR検査が良いかなと思いました。
検査結果 翌日受け取り
検査結果を知る方法は、 24時間後以降に 「直接取りに行く」または「郵送」または「PDF」の3パターンです。
「原本が欲しい方は直接クリニックに来てください」とのことでした。
「PDFのみ取得」の場合は、ご自身で印刷が必要な場合もあります。
検査結果はデリバリーも対応しているとのことでしたが、もしものことがあると困るので取りに行くことにしました。
取りに行く方は、以下の点に注意してください。
- 休憩時間に行っても対応していただけないので、必ず病院が開いてる時間に行ってください。*13〜14時が昼休憩(どこにも記載していないので気をつけてください!)
- 受け取り取りにはパスポートが必要です。
- 間違いがないかチェックしてくださいと言われますので、念入りにチェックしましょう
印影の四角枠は特に何も貼っていませんが、問題ないとのことです。
まとめ
この時期毎日4000人越えしてるコロナ時代。陰性が出るか不安でしかありませんでした。
せやかて、久しぶりの一時帰国です。
日本も大変な時期なので、どこにも行けませんが家族とゆっくり過ごしてきたいと思います。
ほな、バイバイ!
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