こんにちは、のらねこです。
子どもをそろそろ幼稚園に通わせたいということもあり、インター幼稚園を探していました。
タイのインター幼稚園は情報がクローズで、このご時世にも関わらず、足で情報を取りにいかないといけないことも何件も飛び込みで周りました。
気分は駆け出し営業マンです。(笑)
いろいろな幼稚園に実際に足を運びいろいろと比較して、やっと決めることができて一安心です。
比較して幼稚園をたくさん見てきた中で、
インター幼稚園選びで決め手になった要件についてまとめていきます。
インター幼稚園選びで決め手になったもの
ご家庭でいろいろな事情があると思いますので、「幼稚園を選ぶ軸」は様々です。
その中で、わたしの家庭で決め手になったのは以下の通りです。
幼稚園の安全性
まず、一番大切なのは子どもの安全性でした。
安全になってきたといっても、されどここは海外。
タイの幼稚園では、扉にロックがなかったり、鍵があっても開けっ放しになっていたりします。
そういったところは実際に行ってみないとわからない部分でもあるので、不安があるときは、実際に授業時間に抜き打ちで行ってみて確認しました。
どれだけ素晴らしい幼稚園だったとしても、安全さが確保できていないと元も子もないので、ここは最重要ポイントでした。
先生のネイティブ度
タイのインターでは、「先生がネイティブです」と好評していても、実はタイ人の先生が英語圏に少し留学していたというぐらいのレベルの英語スピーカーだったりします。
またアシスタントのタイ人の方がほとんどタイ語だったりもします。
せっかくインター幼稚園に通わせるなら、本物の英語に触れさせたかったのでここは譲れないポイントの一つでした。
幼稚園に通っている子どもたちの民族構成
インター幼稚園と語っていても、実際は日本人構成50%以上いる幼稚園やタイ人80%などという幼稚園も存在します。
子ども達の構成が偏ってしまうと、環境上子ども同士が別の言語で話してしまうので、これではインターに通っていても意味がありません。
また、自分の娘には世界中いろんな民族の方と友だちになってほしという想いもありました。
そのため通っている園児の民族構成は、非常に気にして確認しておりました。
料金設定
インター幼稚園の価格はピンキリです。
特に小中高一貫になっているようなインター校は非常に高価です。
もちろんお金だけでなく、子どものためを想って選択するものです。
しかし価格が高い園に入園しても、問題・不満があっても転園をする決断がなかなかできなかったりするのが人間の心情です。
逆にいえば、入学金無料の園であったりすると、もし悪くても気軽に変更できるということもあり、将来的に柔軟に対応できる要素ということで、値段も重視して検討しました。
実際に行ってみないと値段の比較が難しいので、いろいろなところから情報収集してみてください。
通園時間
通園は毎日のことなので、親にとっては重要な要素の一つです。
しかし、子どもが優先なので、親は無理してでも子どもにベストな選択をという視点で決定しました。
もし厳しくなったら、コンドミニアムの更新時期に近くに引っ越しという選択肢もありますのでわが家ではそれほど気にせず選択しました。
通う幼稚園に、スクールバスがある場合はそれを使うのありですね。
(少し値段が高い可能性はあります)
学習カリキュラム
インター校では、学習カリキュラムが大きく異なります。
ざっくりと説明すると、イギリス系はイギリスの大学を受験しやすいカリキュラムであったり、アメリカ系はアメリカの大学を受験しやすいカリキュラムになっていたりします。
この辺は、大学受験までを見通して選択肢が狭まらないようにしたいところです。
とはいってもまだ幼稚園。
今の時点では、元気に成長してくれること・英語を話すことがメインとしてますので、カリキュラムは気にせずチョイスしました。
「外遊びが多い幼稚園」か「勉強に力を入れている幼稚園」か「芸術の授業が多い幼稚園」かという大まかなジャンルは見ておいても損はありません。
おわりに
園選びの基準について、いかがだったでしょうか。
わが家の場合は、妻が保育士経験者という点もあり、こだわりのポイントへの注文が多くかなり悩みました。
最終的には、元気に育ってくれればいいやという感じで気軽に選びました。
環境も大切ですが、それでも子どもがどう育つかは子ども次第。
それでもインターの道を進んでいく以上、小学校の選択からはいろいろと進路のことを考えながら選んでいく必要があるので、子どもと一緒になっても親も情報をアップデートしてかないといけませんね。
ほな、バイバイ!
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