こんにちは、のらねこです。
個人的に最近のカレー・ラーメン熱は異常です。
特にカレーは連チャン当り前、ラーメンは摂生しているため週に1回程度ですが、とにかくこの2つは食べ歩いています。
それではサラリーマンの孤独のラーメン記事を投稿いたします。
最近は、バンコクに本格的ならーめん屋が増え、タイ人の中でも「ラーメンブーム」がきておりまして、
実際のところ、バンコクはかなりのらーめん激戦区となっています。
多くの日本のラーメン屋がせめぎ合う中、最近はタイ人経営のお店も目立ってきました。
本日はタイ人が経営する日本クオリティのラーメン店「俊ラーメン」についてお届けしていきます。
俊ラーメン
俊ラーメンは、タイ人経営のラーメン店です。
場所は、チャオプラヤ川を渡った先、BTSゴールドライン駅のKrung Thonburi すぐ近く。
BTSゴールドラインの開通でバンコク内での移動範囲がかなり広がりました。
ここ俊ラーメンもそのおかげで開拓できたお店の一つです。
俊ラーメンはタイ人経営のラーメン屋さんで、連日人気の評判の高いラーメン店です。
日本人が少ないエリアで連日人気ということは、タイ人に愛されているという証明にもなります。
今回は夕方17時ごろに利用させていただきましたが、閉店が19:30なので基本的にはランチタイムのみを見越した営業時間になっています。
この辺りのお店はランチ営業のみが一般的かも。
メニュー紹介
ラーメンの種類は、「TONKOTSU」「SHIO」「SHUN RAMEN(魚介豚骨)」「SHOYU」「Mazesoba」「Zaru Soba」といった感じのラインナップです。
行く時間が遅かったこともあり豚骨スープが切れていたようで、「SHIO」または「SHOYU」のチョイスしかありませんでした。
ぜそばは、水曜日・木曜日限定のプロモーションもありました。
とりあえず、今回は初めての訪問ということで、看板メニューの「SHUN RAMEN」を食べたかったのですが、スープ切れでなかったので、
「SHIO」と「SHOYU」を注文しました。
▼SHIO RAMEN(159バーツ)
ラーメンはシンプルなフォルムに限ります。
ガチャガチャ具材が乗ったラーメンよりも、
ミニマルな一杯はまさに芸術的ですね。
スープは、非常に透き通った塩のスープでおいしい!
麺は細麺で食べやすい。チャーシューもGoodでした。
思いのほか、かなりボリュームはありましたが、お腹が空いていたので替え玉(39バーツ)
▼Shoyu Ramen(159バーツ)
こちらも至極の一杯というフォルム。
個人的には、醤油らーめんが好きではないのですが、
あっさりめでくどさがないスッキリとした醤油スープでした。
麺は、塩ラーメンとは少し違うちぢれベース。
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このクオリティのらーめん一杯200バーツ切りは、かなりコスパがいいですね!!
個人的には、リピート確定のお店です。
店内紹介
カウンターもテーブルもあるので、一人でも複数でも利用しやすいお店です。
最近のらーめん店はおしゃれな内装のお店が目立ちますね。
昔ながらの中華屋さん感はありませんね。
店舗情報
俊ラーメン SHUN RAMEN
■住所:99 Charoen Nakhon 14, คลองต้นไทร Khlong San, Bangkok 10600
タイ語住所:99 เจริญนคร14 คลองต้นไทร เขตคลองสาน กรุงเทพมหานคร 10600
■電話番号:08-5327-9889
■営業時間:11:30~19:30
■URL:facebook.com
地図(Google Map)
おわりに
バンコクはレベルの高いラーメン屋が増え続けてまさに「ラーメン戦国時代」。
そんななかでも、ローカル経営のお店のレベルもどんどん上がってきているのが印象的です。
これだけタイ人経営のお店が増えてくると、日本人の経費が乗っかっただけの付加価値が低く高単価なラーメン屋は、通用しなくなりそうです。
今後は、タイでのラーメン屋の進出戦略にも大きく影響を及ぼしそうです。
このように、ラーメン屋が増えることはラーメン好きにはたまりませんが、体重アップの誘惑にもなってしまうので、注意が必要ですね。
ほな、バイバイ!
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