回転寿司大手がバンコク襲来!!スシローバンコク

SUSHIRO グルメ

大阪人は、回転寿司のことをクルクル寿司って言いがちです。

回転寿司は大阪発祥なのでこれが正しい言い方やねん。

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こんにちは、のらねこです。

ついにこの日がやってきました。

回転寿司大手スシローのバンコク襲来です。

#めっちゃおそっ!!

えー、実際には2021年3月 31 日に「スシロー」1号店が「セントラル・ワールド(CW)」に開業しております。

CWの店舗では 座席数350 席のスペースを確保しており、なんとスシローの店舗としては世界最大規模!!

100年に一度のウイルス過にもかかわらず、連日満員の盛況ぶりで勢いとどまらず、

2号店はパトゥムタニ県ランシットの大型商業施設「フューチャーパーク・ランシット」に開業。

今後もバンコクを中心に年間5~6店舗のペースでの出店を計画しているらしいです。

そして3号店?が「シーコンスクエア」に登場しました。

「シーコンスクエア」はドンドンドンキもオープンして勢いを増しております。

ブームには乗り遅れたものの、初めてスシローに行ったので日本人としてはレビューしておかなければならないと思いレビューしていきます。

タイのスシロー 「シーコンスクエア店」

スシローの海外進出は、台湾、中国、香港、タイ、シンガポール、韓国に進出しています。

スシローの中長期計画では、今後もタイや中国を拡大してく計画のようです。

今回タイで利用させていただいたスシローは「シーコンスクエア店」です。

平日の夕方に行きましたが、予約なしで問題なく入ることができました。

雰囲気は、まさに「スシロー」です。(そりゃそうか)

何気に日本の回転寿司も4~5年は行けていないので、比較が古くなってないかと不安です。

タイのスシローの魅力

タイのスシローには3つの魅力があります。

①日本品質へのこだわり

一括仕入れで良質のネタを価格を抑えて提供しています。

②予約管理のIT化

専用 のスマートフォンアプリで、事前に来店予約を受け付けているので、待ち時間の短縮を図っています。  

③新鮮さを保つシステム

各皿にICチップを埋め込んでいて、レーンを流れる距離が 350 メートルを超えると自動的に廃棄して、常に新鮮さを保っているようです。

勿体ない気もしますが、非常に品質にこだわっております。

回転寿司のお皿は、きれいにカバーされています。

気になるお値段は一律100円ではなく、皿の色ごとに値段分けされております。

  • 40バーツ/皿 (140円)
  • 60バーツ/皿 (210円)
  • 80バーツ/皿 (280円)
  • 120バーツ/皿(420円)

それでは早速食べていきましょう!

商品写真

一部の商品をご紹介していきます。

軍艦巻き

▼納豆巻き

おすすめ度:★★☆☆☆

健康重視の納豆巻きから。

納豆の量が少ないので、これ食べるなら普通に納豆パック食べたほうがいいですね。

▼コーン

おすすめ度:★★★★☆

回転寿司でコーンは外せません。

原価は安いらしいんですけど、おいしいから仕方ないです。

▼ネギトロ巻き

おすすめ度:★★☆☆☆

悪くはない程度のレベルです。

▼サラダ巻き

おすすめ度:★★★☆☆

サラダ巻きは具材がたっぷり。

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軍艦巻きは、全体的に海苔がパリッパリでなかなかおいしかったです。

特にコーンは日本のものより具が多くおすすめでした。

うなぎ食べ比べ

二貫60バーツのうなぎと、一貫120バーツのうなぎを食べ比べしてみました。

▼二貫60バーツのうなぎ

おすすめ度:★★★☆☆

うなぎのボリュームが少し寂しかったですが、まあそれなりには食べれます。

▼一貫120バーツのうなぎ

おすすめ度:★★★★☆

一貫しか入っておりませんが、さすがに肉厚がありこっちのほうがうまかった!!

にぎり

▼ハマチ

おすすめ度:★★★☆☆

ハマチは日本から空輸しているようで、日本の店舗で食べるのとほとんど変わりません!

▼甘エビ

おすすめ度:★★☆☆☆

具だくさんでおいしいけど、食べづらかった。

▼トロ

おすすめ度:☆-

トロは、あんまりおいしくなかったので、個人的にはハズレかな。値段も高いお皿だし。

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タイ人は寿司のネタだけを食べてシャリをお皿に残しまくしておりました。

なのでネタがたっぷりなメニューが人気なのかもしれません。

しかし、こういったお米を粗末にする姿勢は、日本人としてはみていて気分が悪くなりました。

サイドメニュー

スシローといえばサイドメニューの充実ぶりが一つの魅力です。

▼サーモンサラダ

おすすめ度:★★★★☆

寿司屋に行くと野菜不足になりがちなので、こういったメニューはしっかり摂っておきたいですね。

▼大学芋

おすすめ度:★★☆☆☆

日本でも人気の大学芋

これは日本のほうがダントツでおいしい。

▼フライドポテト

おすすめ度:★☆☆☆☆

こちらも日本でも人気のフライドポテト。

日本より少し量が多めです。塩がかかっていないので、お好みで振りかけましょう。

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家族はサイドメニュー好きなのですが、

個人的には、あんまりお寿司屋のサイドメニューは添加物も多そうでおすすめではないですね。

店舗情報

スシロー「シーコンスクエア店」
■住所:55 Seacon Square 4th Fl, Srinagarindra Rd, Nong Bon, Prawet, Bangkok 10250
タイ語住所:55 Seacon Square 4th Fl, ถนน ศรีนครินทร์ แขวง หนองบอน เขต ประเวศ กรุงเทพมหานคร 10250
■電話番号:02-138-5528
■営業時間:11:00~21:30
■URL:m.facebook.com
地図(Google Map)

おわりに

待望のバンコクスシローデビューでした。

注目のオープンより一年近く経過して、やっと行くことができました。

なんだかんだで、大人2名とこども1名で1,000バーツ分ぐらい食べました。

全体の印象

味は日本のクオリティと比べて比較的遜色ないレベル。

接客サービス面はかなり教育されていたおり、日本ブランドをうまく引き継いでいる印象でした。

価格は、20年以上物価の上がっていない日本と比べるのもどうかとも思いますが、若干高いなーという感じです。

こちらの「シーコンスクエア店」ではお客さんはほとんどがタイ人で、タイでの回転寿司人気を見れて日本人としてはうれしくなりましたね。

セントラルワールドの最大規模の店舗も気になるので、一度行ってみたいと思います。

ほな、バイバイ!

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