マリオを愛するすべての人へ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」映画レビュー

THE SUPER MARIO BROS. MOVIE 雑記

こんにちは、のらねこです。

スーパーマリオ初の映画化作品「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観てまいりました!

早速ですが、映画レビューしていきます。

世界的大ヒット作のため英語版もあります。下記リンクからよろしくお願いします。

これ以降は、ネタバレを含む可能性がありますので、

ネタバレ注意でよろしくお願いします!

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

出典:任天堂ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/smbmovie/

本映画はアニメーション製作会社・イルミネーションと任天堂が共同で制作して実現。

日本初のIP「スーパーマリオブラザーズ」をアニメーション映画化した作品です。

日本に先んじて海外の累計興行収入は10億2637万6630ドル、日本円で約1410億円(1ドル/137.41円換算)を突破している人気作品が、遅ればせながらも日本上陸。

公開以来ハイスピードな売上を記録しており、

娘のお世話ということを言いながら、行ってまいりました。

先に結論から言うと、

親がどハマりした

大人が観ても最高の映画という内容で大興奮でした。

内容レビュー

内容は、ブルックリンで配管工をするおっちょこちょいの兄弟「マリオ&ルイージ」が異世界に入り込んだという設定。

設定と展開はいかにも「ザ・アメリカンコミック」的な感じですが、

異世界に入っていく展開が自然で、異世界でのマリオの成長、各マリオシリーズのゲーム要素が散りばめらた構成が素晴らしくあっという間の2時間でした。

スーパーマリオの横スクロール、マリオカート、3Dマリオ、スマブラ、ルイージマンションなどの要素が特に胸熱でした。

キャラクターレビュー

キャラクターはそれぞれで個性が出ていてよかったです。

個人的に気になったキャラをピックアップして語っていきます。

ドンキーコング

出典:任天堂ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/smbmovie/

お気に入りキャラはDK!!ドンキーコング!です。

子ども時代を魅了した、ドンキーコングのテーマが流れた時は、鳥肌もの!でした。

ドンキーコングシリーズはそれぞれやりこんでいたこともあり、ディディーコングやディクシーコングも登場して、個人的には大満足でした。

ドンキーコングシリーズの映画化も全然あり何じゃないかって思えるぐらい今後の展開に期待です。

任天堂さんお願いします!!

ピーチ姫

出典:任天堂ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/smbmovie/

キノコ王国のピーチ姫は、とにかく強かった!

ピーチ姫のイメージはさらわれ続けるか弱い姫という感じではなく、立ち向かう強い近代の女性の姿を表現していたところが印象的です。まさに新時代🎵

クッパ

出典:任天堂ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/smbmovie/

そして、映画内での最高のコメディアンクッパ!!

クッパの存在が怖い感じだと、一緒に観ている子どもが怖がるかなと心配していましたが、面白さ要素が勝っており、

まさに最高の役者でした。

吹替版声優の三宅健太さんが素晴らしかったなー!

ルマリー

よく分からんかったキャラとしては、星の子・チコのルマリー(Lumalee)

最初から最後まで異常さを持ったキャラでしたが、

最後にルマリーの会話でのエンディングへの展開。

ああいう精神を崩壊していくキャラ性はなんだか嫌いにはなれませんでした。

サウンドレビュー

マリオファンとしては、要所要所でマリオのBGMサウンドが聴けて、最高!

IMAXでも視聴もありの作品ですね。

ヒカキンのヒューマンビットボックス上映とかあれば、1席数万円でも満席になりそう。

盛り上がりそうだよなー!!

総括

子どもの付き添いでいってるにも関わらず、

結局は大人がはまった映画でした。

世代的にもマリオはど真ん中だったので、そりゃハマるのは仕方なし。

任天堂好きの方には、ぜひ観てほしい作品です!

U-NEXTでは、はやくも9月6日(水)からレンタル配信が始まりましたので、まだ観られていない方再度見られたい方にもおすすめです。

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価格:2,750円(★デジタルセル版)
初回登録時に付与される600円分のポイントをご利用いただくと、2,150円でご視聴いただけます。

おわりに

他にも色々な任天堂の要素が詰まっている作品です。

家族がゼルダに出ていたキャラそっくりだったり、ブルックリンが任天堂のゲームで出てきたりとか色々な隠し設定があるんですよね。

そういうのも含めて、一回見るだけでは全然物足りない映画という感じでした。

ほな、まんまみーや!

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