こんにちは、のらねこです。
タイ赴任あるあるとして、タイに駐在すると激太りしてしまうというものがあります。
これは、かなりの方が「あるある」と言ってしまうぐらいのものです。
▼激太りの主な原因
- 食事がおいしい
- 食事がどうしても脂っこい、塩分が多い
- 食生活が偏る
- 酒を飲む機会が多い
- 車通勤(あまり歩かない)
タイ赴任数年で、十何キロ増などの笑い話は、絶えません。
笑いのネタとしては盛り上がるのでいいのですが、
体重の過度な増減は身体には決してよくありません。
昔の日本では営業は太ってなんぼの~、なんて時期もあったのですが、
今時のサラリーマンは健康面が整っていないとビジネスもうまくいきません。
健康維持はビジネスマンには不可欠です。
健康維持のためには、しっかりと体重コントロールを行う必要があります。
※もちろん体重はあくまで数値的なものですが。
私もタイに赴任当初は、営業職だったので接待が多く週4とかで接待という、異常なペースでお酒を飲んでいました。
今ではコロナ禍ということもあり接待が激減したのをきっかけに、積極的な肉体改造を進めています。
そして、高校以来の体重60kg台を維持できるようになってきました。
もちろん個人差はあると思いますが、
私が、体重コントロールで気をつけて効果があったことを順番に書いていきます。
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大きくフェーズを分けて、いろいろなパターンを試していきました。
[16時間断食] 期
私が今年ダイエット開始の原点となったアクションです。
著書『「空腹」こそ最強のクスリ』を読んで、
もともとは美容目的で16時間ダイエットを開始しました。
著書によれば、そもそも近代人が1日3食食べるのは多すぎるらしいで、
本来は1日に3食も食べる必要がないとのこと。
食品会社などの習慣変化の戦略で、3食食べる社会になってしまったとのこと。
確かに、肉体労働をするわけではないので、肉体労働をしていた時代と同じだけ摂取するのはおかしな気がしなくもありません。
そして、16時間の適度な空腹期間をつくりオートファジーによって、
体の老廃物を取り除き細胞を再生させることでアンチエイジングの効果というものがあるようです。
それらが納得感があったので、効果を期待して16時間断食を始めました。
私の断食期間としては、
夜を20:00までに食べ終え、翌日12:00まで空腹をつくるというシンプルな感じでやってました。
当時73kgぐらいありましたが、数週間で70kgまでいきあっという間に「ー3kg程度の効果」がありました。
[一日1.5食期間] 期
ダイエットというものは、実際の成功体験をすると、
意識変化が芽生えてすこしづつストイックになっています。
効果が出てきたので次は、
16時間断食かつ、昼食もある程度軽食で済ませるというダイエットに変化していきました。
ちなみに一日の昼食は、ヨーグルトと塩分なしのナッツ類を少々といった感じです。
たまに食物繊維を意識して摂るために、リンゴやバナナなど果物を混ぜていきます。
この辺で激やせして、66Kg台にまで突入しました。
しかし、
体重は順調に落ちてきましたが、筋肉まで落ちており体脂肪率があまり減らないという問題が発生しました。
[筋トレ] 期
いくら体重が落ちても、食事を減らすダイエットは筋肉も比例して落ちていくので、
これでは最終的にはリバウンドしてしまうだろうということがわかりました。
これでは、だめなので維持できる身体を作っていくために、
それからは、プロテインを摂取しつつ、筋トレを習慣化させていきました。
摂取しているプロテイン
- OPTINUM NURTORITION(ON)
- WHEY Protein(ストロベリー味)とAMINO ENEGY(レモンライム味)
この二つを混ぜて飲むと非常に飲みやすくておすすめです。
これらのプロテインはタイでも購入可能で、ラザダーで買うと若干割引されますので、
購入の際には必ずラザダーを利用するようにしています。
筋トレメニュー
筋トレは、今のところはあまり筋肉を膨らましたくないので自重トレーニングがメインです。
- 腕立て伏せ:150回
- スクワット:150回
- プランク :3分×3セット
あとは適度に自宅で、スイムトレーニング(1キロ程度)をしています。
自宅のコンドミニアムにあるプールが50Mプールなのでめちゃくちゃハード。
おわりに
最近はこのように、体脂肪率を減らしつつも筋肉をつけるような感じです。
現在は66~68Kgを推移しているような状態です。
ビジネスパーソンは健康第一ですので、日々の体重管理は重要です。
タイに住まれている方でしたら多くの住まいにジムもありますので、環境としては恵まれています。
仕事のパフォーマンスを落とさないようにしっかり頑張りましょう!
ほな、バイバイ!
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