こんにちは、のらねこです。
Word Press (ワードプレス)でのらねこブログを開設して、2か月ほど経過しました。
以前までは、使用していたフローブログのライブドアブログから記事移設がある程度まとまりましたので、
ブログをワードプレスに切り替えた理由について語っていきます。
ブログの種類
基本的なブログの説明はご存知の方がほとんどと思いますが、
私のように、ブログ自体をなにも知らなかったという方もいらっしゃると思いますので、
ブログについて簡単におさらいします。
ブログは大きくジャンル分けすると
- 無料ブログ
- 有料ブログ
この2つにわけることが可能です。
関西人としては、有料と無料があったら無料に飛びつかないわけはありませんが、
有料には有料のメリットがあるということです。
無料(フリー)ブログとは
ブログ運営会社が提供するブログサービスを利用する方法で、
有名どころで、アメーバブログ、ライブドアブログ、はてなブログなど各社が提供しているサービスがあります。
無料でブログが書ける場を提供されるというメリットの代わりに、
ブログ運営会社がそのブログの権限を持っており、広告をコントロールしたり、ブログデザインが制限されていいたり、利用者側のデメリットも存在します。
一方で、
有料ブログとは
ウェブサイトを独自に運営してブログを作成することで、
サーバー契約し、ドメインを取得するということを自身で行うブログ運営方法です。
メリットはカスタマイズが柔軟なことで、
デメリットは管理運営の知識が必要、かつコストがかかります。
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まとめ
無料ブログ
メリット :無料でブログが書ける場を提供、ノーリスク
デメリット:ブログデザインが制限、広告のコントロール
有料ブログ
メリット :デザインカスタマイズが柔軟
デメリット:管理運営の知識が必要、コストがかかる
こういうことになります。
ブログをWord Press (ワードプレス)に切り替えた理由
私の場合は、無料ブログでブログデビューして、その後有料ブログに切り替えました。
そのあたりの切り替えた理由をご説明していきます。
無料ブログの限界
前述の通り、無料ブログではやれることの限界があります。
たとえば、
ブログのデザインについて、
見出しをつけれなかったりページレイアウトの柔軟性が低いので、
読者ファーストな見やすい記事を書くことが難しいです。
広告について、
ブログにはこちらの意図せず広告が入ってしまい広告収益は運営会社のものになります。
ブログ運営会社は営利企業なので、ブログサービスを無料提供する(ギブ)かわりに、広告収益を受ける(テイク)します。
こういった弊害が無料ブログの限界です。
私も最初は何もわからず、無料やしラッキーという関西人気質丸出しで開始しました。
「そして、いつの日かライブドアブログで収益化」と夢見て、こつこつとブログをやっておりました。
しかし
無料ブログでやっている以上は、収益化難易度は無理ゲーです。
これを知らないと時間を浪費してしまいます。
無料ブログの限界 まとめ
上記の内容をまとめると、
無料ブログの限界
- 柔軟性が低いレイアウト ➡ 表現が乏しくなる
- 収益化できない
- 権限を運営会社に持たれる
有料ブログの可能性
無料ブログの限界を話してきましたが、
一方で有料ブログの可能性についてはどうでしょうか。
有料ブログは自分でサーバー契約をする必要があるため、コストがかかります(年間1万円程度)。
一方で有料ブログにもメリットがあり、
有料ブログは、広告をコントロールできます。
いいかえれば、広告収益は自分のものになる可能性がある(収益化できる)ということです。
いまだに、ブログを収益化することに対しての嫌悪感がある方は必ずいます。
しかしながら、
資本主義経済では、資源として「ヒト・モノ・カネ」この3つを持つ会社が発展してきました。
それから時が経ち2000年以降は、ネットが急速に普及し「ヒト・モノ・カネ」以外に「情報」の重要性が増してきました。
情報をあつかう企業(GAFA)が、これまでの上位企業をことごとく追い抜いてきたことからも情報がいかに重要かということが証明されています。
有益な情報を提供できないことは、資本主義経済で生き残れないということです。
ブログは「情報の塊」です。
ブログをすること(情報をあつかうことで)で、資本主義経済を生き抜くために重要なエッセンスを多く学ぶことができます。
また収益化させることで、
プロとしての意識が芽生えるので常に有益な情報を取りに行く習慣をつけることができます。
「情報発信+収益化」で、さらに力をつけることができることが有料ブログの最大の可能性です。
有料ブログの可能性 まとめ
有料ブログの可能性
- レイアウトを柔軟にできる
- 収益化できる
- 読者ファーストな記事をかける
- 資本主義社会を生き抜くために重要な「情報発信力」を鍛えることができる
これだけメリットがあれば、有料ブログにしない理由はありませんね。
ブログを続ける壁
このように情報発信の重要性を考える中で、
無料ブログから有料ブログに移設する決意をしました。
しかしながら、ブログの最大の壁は、「続けること」です。
これは簡単なことではありません。
大半の人がブログを続けれない理由は「時給計算してしまうから」です。
ブログの記事を一つ書くのに慣れていないと、5~6時間かかることも稀ではありません。
サムネイル画像などこだわりるとさらに何時間もかかります。
ブログ記事は最初の壁は、100記事(500時間)、
次の壁は、毎日投稿1年間(1000時間)といわれていたりします。
時間にするととんでもない時間ですね。
ちなみに、一級建築士や中小企業診断士の資格試験の所要時間で1000時間程度といわれています。
そして、
収益化できたとしても時給計算しても、たった数~数十円程度となると、
「現状の仕事で残業を増やしたほうがいいのでは」という思考になってしまいます。
これがブログ継続の大きな壁です。
こうならないためには、以下のようなマインドが必要です。
フロー収益とストック収益
前述の通り、時給計算だけしているとブログは非常に無駄な作業のように感じてしまいます。
しかしブログの大きな特質として、ブログはストック収益化のビジネスモデルというところがあります。
もう少しかみ砕きながらフロー収益とストック収益をそれぞれみていきたいと思います。
フロー収益
フロー収益とは、身体を資本とするビジネスです。
フロー収益は、自身が働けなくなった場合(活動がとまってしまうと)収益がストップしてしまう特性があります。
基本的に、給料(時間を対価にかえる)をもらう仕事はこのフロー収益の分野に該当します。
フロー収益は時間を切り売りするので、即金性が高いです。
ストック収益
ストック収益とは、自分が働いていなくても収益になるものです。
たとえば、YouTubeやブログや本の印税のように、
自身が働けなくなった場合(活動がとまってしまうと)でも収益が続くものがフロー収益に該当します。
これらは活動単発の収益ではなく、活動が途絶えてもこれまでの活動が資産となり収益を生み出す可能性があります。
活動を止めても収益が止まらないというのは、強みになってきますが、
ストック収益は即金性は低いです。
フロー収益とストック収益 まとめ
上記を簡単にまとめると、
- フロー収益 :時間を切り売りした収益。即金性が高い
- ストック収益:活動がストップしても収益が継続する。即金性は低い。
どちらも一長一短ではあります。
私自身の場合は、
サラリーマンという活動でフロー収益は確保されているので、
もし活動できなくなりフロー収益が止まってしまっても、収益を得れるようにしておくことが最大のポートフォリオと考えたので、
時間がかかり即金性は低くとも、
ストック収益を伸ばすため、副業としてブログを開始しました。
ブログ成功の最大の秘訣は続けることだそうです。「とにかく継続あるのみ」です。
おわりに
特別なものを持っていない、私でも動き出すことができました。
だれでも、動き出すだけで、未来は徐々に変わっていきます。
ここでは偉そうなことをいっていますが、
私もブログを収益化チャレンジしてまだ1か月です。
正直なところブログ設立費用も稼げていない状態ですが、日々積み上げていきたいと思います。
もうブログはオワコンだとかと思われる方も多いと思いますが、
最後に私が最も心を動かされた言葉で締めます。
「今日が一番若い日」リベ大 両学長
この言葉が、私にとっては動き出すための原動力になっています。
毎日この言葉を心に刻みながら、積上げていきます。言ってます。
カッコ悪くてもいいんです。
泥臭く一歩一歩進んでいくことが大切です。
この記事をみて、今一歩動けないサラリーマンの方が一人でも多く、副業を始めるきっかけになれば幸いです。
ほな、バイバイ!
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